記事
2023/8/19(土)
夏の保育風景
 暑さ厳しい日々ですが、子ども達は友達や保育者と一緒に活動を大いに楽しんでいます。そんな夏の子ども達の様子をお知らせします。つくし組0.1歳児 水やりをして生長の観察を続けてきた「トマト」が大きくなり、"赤いトマト”を選んで収穫しました。昼食で出してもらうと美味しそうに食べていましたよ。 れんげ組1歳児 丸い大きな紙に赤色の絵具を両手でぬり広げてから、緑の絵具をローラーを転がして色付け。大きなスイカができました。  たんぽぽ組2歳児 氷を触って冷たい感触を味わいました。ツルツルとした氷を大事に持ち、氷同士を重ねてみたり、段々と溶けて小さくなっていく様子を不思議そうに観察したりしました。 とんぼファミリー3.4.5歳児 園庭で見つけた葉や草を使って色水を作りました。すりこ木や茶こしの使い方を知らせ合いながら器用に使い、その色が付いた水に変わると友達と見せ合ったり、ジュースに見立てたりし『今度はどんな色になるかな?』と何度もチャレンジしていましたよ。 かもめファミリー3.4.5歳児 自分の帽子や人形の服を洗濯しました。泡立つ石鹸の感触を楽しみながら、きれいになっていく事の楽しさを感じました。『どこに干したら乾くかな?』と太陽の光が当たる場所を探し、すっきりと乾く心地よさも感じられたようです。  めだかファミリー3.4.5歳児 水てっぽうで遊びました。"どうすれば容器にたくさん水を吸い上げられるか”また"どの方向に水てっぽうを向けたら遠くへ飛ばせるか”と試行錯誤しながら友達同士で伝え合っていました。最後には全身ずぶ濡れになりながらも笑顔が輝いていました。  
保育風景
2023/8/4(金)
自然ふれあい体験(5歳児)
 堺市の"自然ふれあいの森”に、5歳児ひまわり組が遠足に行ってきました。今回は″夏”の森。自然体験を通して身近な自然に興味・関心を持つ事ができるこの季節ならではの経験をしてきました。どんな楽しみがあるかな?ウキウキしながら出発です。 川辺の道を選んで散策開始!木陰や川の水のお陰で、涼しさを感じる事ができました。もみじの木をよく見ると、小さな種が付いている葉があります。それを宙に上げると回転しながら舞い降ります。それは種を遠くへ飛ばそうとする自然の働きなのだそうです。もみじの種「緑のイガイガ、見つけてね」足元に目をやると、栗のイガが見つかりました。レンジャーさんから「セミの抜け殻を見つけたら教えてね」と言われて、木の枝の間を目を凝らして探しました。「あっ、あった!!」と見つけて嬉しそう。一列に並び山道を登りました。下りに差し掛かると「段々下に向かってるんや」と、体の感覚で感じ取る姿が見られました。 下山して『森の館』に入って小休止。見つけたセミの抜け殻を観察したり、顕微鏡で拡大した虫の姿(触覚や手足、お腹等)を大きな画面で見せてもらい、不思議な生態に歓声を上げていました。 セミの抜け殻が載っている冊子を手掛かりに、見つけた物はどのセミなのか、を調べました。待ちに待ったお弁当の時間!手作りのお弁当を喜んで食べていました。 午後からのプログラムは『たたき染め』。選んだ葉を布の下に敷いて、上からハンマーで叩くと葉の色が浮き出てきます。 「どれにしようかなー」色や形にこだわり、自分の好きな葉を選びました。「あっ色が出てきた!」「この葉っぱ、色が出てこない」と様々。 葉っぱの種類や色合いによって、上手く色が出てこない葉がありました。「きっと枯れてしまって、色が出にくいんだと思う。」と、"なぜなんだろう”という疑問について自分たちの考えを伝えあっていました。 あっという間の4時間。楽しかったね。 途中、休憩や水分補給を十分に行いながら進めました。真夏の遠足でしたが、日陰や室内で過ごしながら、自然を十分に感じる事ができる機会となりました。少し疲れはあったようですが、満足顔の子ども達でした。早朝からお弁当をご準備いただきありがとうございました。 
保育風景
2023/7/29(土)
ひまわりスペシャルデー 速報5
 いざ、キャンドルに火をつけようとするけれど、あれ⁈火がつかない!困っている所へ❝火の神様エービス❞が登場しました。❝エービス❞は、火の大切さや怖さを教えてくれ、周りのキャンドルに火を灯して帰っていきました。グループごとにスタンツの発表です。にじグループは大繩跳び。二人組での技の披露の後に、全員で跳ぶことににチャレンジしました。 りんごももグループは『ももたろう』のお話をペープサートで披露しました。台本やペープサートは友達と相談して作りました。いちごグループは『私は誰でしょう』ゲーム。ヒントを元にそれは何か?を考えます。間違えるとヒントが増やされていきました。『キンダーポルカ』を友達や職員と踊りました。そして、見に来て下さった保護者の方と『ジェンガ』を楽しみました。子ども達、嬉しそうでしたね。ご協力ありがとうございました。帰りの会では、今日の活動で楽しかった事を発表しました。最後に歌『なかま』で締めくくりました。今日をやり切った力強さを感じる歌声でしたね。 ケガや体調を崩すこともなく無事にひまわりスペシャルデーが終了しました。朝からたくさんの活動をしましたが、子ども達はスケジュール表を見ながら「次は○○」と意欲的に楽しみながら参加していました。みんなで立てた目標「みんなで話し合って計画を立て、思い出いっぱいのスペシャルデーにしよう!」が充分達成できたように思います。子ども達のたくましさを感じる一日でした。 
保育風景
2023/7/29(土)
ひまわりスペシャルデー 速報2
 秘密のお楽しみタイムは、「ひまわり組みんなの力がもっともっと強くなれるように」と【布を染めて作るハチマキ】作り。子ども達に提案してみると「やるやるー!」「作りたい!」と、意欲が湧いているようでした。真っ白な布も素敵だけど、色や模様があっても良いね!と園庭に咲くマリーゴールドで染めることになりました。博士が登場。布を染める工程の説明を聞きました。まずは、マリーゴールドの花集め。使う分だけをそっと取っていました。集めた花を沸騰したお湯の中に入れると、みるみる色が変わっていきました。花を煮て、色を出している間に、布に輪ゴムを巻いて模様作り。どんな模様ができるかなあ?よく色がつくように布を豆汁を染みこませます。マリーゴールド色になったお湯に、輪ゴムを巻いた布を投入!少しずつ色づいていく様子に歓声があがります。布を干す紐を張るため園庭へ。『ここは日が当たるからいいと思う』と最適な場所をグループで相談して決めました。輪ゴムを外すと、結ばれていた箇所が模様となって色がつき、子ども達は不思議そうな表情。きれいに伸ばした布を干しました。お天気もよくすぐに乾きそうです。
保育風景
2023/5/29(月)
春の保育風景
 新年度がスタートして丸2ヶ月。園の生活にも慣れ、子ども達の笑顔で過ごす姿が増えてきました。今回は春の子ども達の様子をお知らせします。つくし組 0、1歳児 保育者が一人一人に『絵本がはじまるよ』と声をかけ、絵本を読む保育者の傍にみんな集まると、絵本の絵柄に興味を示しじっと見つめています。 れんげ組1歳児 好きな色のマーカーペンをギュッと握り、自分の腕を動かします。画用紙に描かれる線を目で追いながら色付いていく様子を楽しんでいます。  たんぽぽ組2歳児 えんどう豆のサヤを剥き、中から豆を取り出しました。サヤが硬くて『むけない』と困りながらも、あきらめずに根気よく取り組み『できたよ!見てー』と喜んで見せていました。翌日は、保育室で「豆ごはん」を炊き、香りや味を楽しみました。 とんぼファミリー3,4,5歳児 "葉っぱの近くにはどんな生きものがいるかな?”色んな形の葉を好きな場所に置き、マーカーペンを使って葉の上や裏返した所に“ダンゴ虫”や“テントウムシ”など、イメージを広げて描きました。 かもめファミリー3,4,5歳児 ‟園庭にはどんな色があるかな?”色紙を手に持ち、園庭で‟色探し”をしました。同じ葉でも同じ緑色ではない事に気付いたり、自分達の知らない色を見ると『さつまいもの色』と、知っている物に置き換えて、子ども達なりにその色を表現したりしていました。 めだかファミリー3,4,5歳児 友達と触れ合いつながり遊びを楽しんでいます。4,5歳児は3歳児を誘ったり、お手本になったりして異年齢の友達との心の距離がグッと近付くきっかけになっています。
保育風景
2023/5/22(月)
遠足に行ってきました
 青空広がる遠足日和!クラスの友達、保育者と一緒に歩いて、遊んで、自然物を発見して、楽しい一日を過ごしました。心待ちにしていた手作りお弁当も美味しそうに食べました。早朝からのお弁当のご用意、ありがとうございました。つくし組0,1歳児 0歳児はバギーに乗ったり保育者に抱っこされて、1歳児は自分で歩いて園の周辺をお散歩。畑で見つけたものを手に取り『見て!』と言ってるように保育者に見せていました。  れんげ組1歳児 園の周辺を散歩しました。友達や保育者と手を繋ぎ、上手に歩く事ができました。近くの草原では草むらの中に入り、身体を動かして遊びましたよ。 たんぽぽ組2歳児  高松チコリ広場まで歩いて行きました。公園では遊具で遊んだり、飛行機雲を見つけて空を見上げたり…。地面にテントウムシを見つけて、みんなであとを追いかけ観察もしました。 こすもす組3歳児 出発前に『どんな花が見つかるかな?』と、前以て見ていた花が見つかると子ども達は歓声をあげ『あったよー!』『見つけたー』と知らせていました。  『先生、アリいたよ。』と小さな生きものに目をやり、友達と伝え合う姿もありました。  4,5歳児は大型バスに乗って「堺自然ふれあいの森」に行き、たくさんの自然物に触れてきました。あじさい組4歳児 『ホーホケキョと鳴く鳥は何でしょう?』とレンジャーさんから問われた子ども達。‟ウグイス”と教えてもらい、その巣を覗かせてもらいました。   様々な種類の葉があり、触って感触を味わいました。『これはふわふわ!上の方の葉と下の方の葉、ふわふわの感じが違う!』と微妙な違いを感じていました。 ひまわり組5歳児 木の幹にとまる‟クワガタ”の赤ちゃんを発見。小さくてもしっかりとクワガタの形。目を凝らして見つめていました。  『アゲハ蝶の幼虫は何色だと思う?』と聞かれ、想像を働かせて考えたことを手を挙げて伝えてました。  森の中の道を上ったり下ったり、全身を使って探索してお腹はペコペコ。『早く食べたーい』と楽しみにしていたお弁当を食べて大満足!帰りのバスでは揺られウトウトとする子もいました。 
保育風景
2023/5/13(土)
いちごジャムを作りました
 3、4、5歳児が各ファミリーの保育室で‟いちごジャム”を作りました。朝から心待ちにしていた子ども達はエプロンと三角巾を身に着け、前日話し合って決めた工程表を見て、役割を確認してからいよいよスタートです!5歳児は年下の友達のエプロン付けのお手伝いまずは手洗い。石鹸を泡立て爪ブラシを使って丁寧に洗います。手洗い後は消毒した手が汚れないように、両手を合わせて待っていました。本日の主役のいちご。一粒ずつ優しく水洗い。『いちごの中は何色かな?』と保育者が尋ねると『白かなあ』『赤かも』と想像していました。いちごを傷つけないように、そっと葉っぱを取りました。洗ったいちごをお鍋に入れ、砂糖をかけて煮ました。 すぐにグツグツと煮立ち、保育室中に甘い香りが漂ってきました。時折潰しながら混ぜていると段々形が崩れ、とろみが出てきました。待つ事30分。手作りジャムの完成です! 彩鮮やかな出来立てのジャムは昼食のヨーグルトに添えられました。『ヨーグルトと混ぜたらピンクになった』『あまーい!おいしい!』と大好評 クッキングは無事終了。手で触れ、匂いを嗅ぎ、煮えている様子に耳を傾けながら観察し、美味しく味わいました。今後も五感を存分に働かせてクッキングを楽しんでいきたいです。
保育風景
2023/3/16(木)
修了の会
 修了の会を行いました。一年間の楽しかった出来事を振り返ったり、卒園していく5歳児と歌や品物のプレゼントの交換をしたり、ほのぼのと温かな雰囲気の中、今年度を締めくくる時間を持つ事ができました。保育者のイラストで楽しかった一年を思い出しました。 0,1,2歳児は『しあわせなら手をたたこう』の歌をプレゼントしました。2歳児は歌に合わせて、楽器の演奏を披露しました。                           5歳児は舞台に上がり、自分の名前、入学する小学校名、こども園で楽しかった事を一人ずつ発表しました。 3,4歳児がペアになり協力して制作した『ペン立て』を贈りました。「あそんでくれてありがとう」「がんばってね」と考えた言葉を添えていました。5歳児からは、各クラス・ファミリー、職員室、調理室に、紙粘土で丁寧に形作った『皿』が贈られました。この皿は、例えば、園庭で見つけたものを皆で観る事ができるように、展示しておく入れ物として使えるそうです。     5歳児は卒園式でもうたう「ぼくのたからもの」を素敵な歌声で披露し、聞かせてもらった子ども達や保育者から大きな拍手を浴びていました。                 
保育風景
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