2024/11/11 10:51
保育風景
遠足に行ってきました。(3~5歳児)

 前日からの雨で決行が心配されましたが、当日はお日様も顔を出し、無事に出発する事ができました。3~5歳児は「堺自然ふれあいの森」へ出かけ、秋の自然を探索してきました。

3歳児こすもす組

 初めての「ふれあいの森」への遠足。行きのバスの中から気分はウキウキでした。

あじさい組と一緒にレンジャーさんから森の中の自然物についてお話を聞かせて頂きました。

樹液が出てきている木。実際に触って「ベトベトしてる!」
「あっ!テントウムシ」嬉しい発見がいっぱい。
どんぐりを見つけては持参した図鑑で調べていました。

 4歳児あじさい組

 レンジャーさんに付いてもらい、森の生きものの話を聞いたり、山の中を歩いて自然探索をしました。

ヨモギの花に擬態する幼虫を観察。「あっ見つけた」と目を凝らして見つめます。
上り道、下り道、階段等、森の道は長靴では歩きにくい所もあったけど、最後までしっかり歩く事ができました。
川の中にトカゲを発見。トカゲの行先を目で追いかけました。

5歳児ひまわり組

 夏に続き今年度3回目の森。少し余裕のあるひまわり組の子ども達。長い距離の散策も弱音を吐かずに最後まで歩き、高台から「ヤッホー」とみんなで声を上げたり、レンジャーさんの話に耳を傾け、知っている事を積極的に話したりしていましたよ。

朝起きたてのトンボは動きがゆっくり。人差し指と中指で羽を挟んで持つ事ができ、順に体験。
「シリブカガシ」というドングリは磨くとピカピカに。
食後は草原で植物や虫探し。四つ葉のクローバーを見つけて手首に巻くなど大喜び!

 午前中の自然探索を終えてお弁当を頂きました。朝からお弁当が気になって仕方なかった子ども達は、友達や保育者と話を弾ませながら、目を輝かせて平らげていました。早朝からのご準備、ありがとうございました。

 大きなケガもなく、皆で秋の自然を満喫する楽しい遠足になりました。