堺市の"自然ふれあいの森”に、5歳児ひまわり組が遠足に行ってきました。今回は″夏”の森。自然体験を通して身近な自然に興味・関心を持つ事ができるこの季節ならではの経験をしてきました。
川辺の道を選んで散策開始!木陰や川の水のお陰で、涼しさを感じる事ができました。
下山して『森の館』に入って小休止。見つけたセミの抜け殻を観察したり、顕微鏡で拡大した虫の姿(触覚や手足、お腹等)を大きな画面で見せてもらい、不思議な生態に歓声を上げていました。
午後からのプログラムは『たたき染め』。選んだ葉を布の下に敷いて、上からハンマーで叩くと葉の色が浮き出てきます。
葉っぱの種類や色合いによって、上手く色が出てこない葉がありました。「きっと枯れてしまって、色が出にくいんだと思う。」と、"なぜなんだろう”という疑問について自分たちの考えを伝えあっていました。
途中、休憩や水分補給を十分に行いながら進めました。真夏の遠足でしたが、日陰や室内で過ごしながら、自然を十分に感じる事ができる機会となりました。少し疲れはあったようですが、満足顔の子ども達でした。早朝からお弁当をご準備いただきありがとうございました。