記事
幼児ぞう組(345歳児) 分園にじ組(2歳児)
2024/12/26(木)
ぞう組 サンタさんは大忙し 12/25
 「今日起きたらプレゼント届いてた」とクリスマスの保育園はサンタさんの話で持ちきりです。「えんとつから来るんやで、うちえんとつないけどな」「そりに乗ってきたんや」と絵本で見て知っている話を友だちとした後、積木を使ってそりを作り始めました。 「プレゼント積まないと」と積木を積むところから始まり、「なあ、人形もらったら嬉しいかも」とお部屋に置いてあるおもちゃをプレゼントにする為に部屋の中を散策。布を使って包んでいたところに、大小様々な包装紙を提供。「あ、わたしの家もこんな紙で包んであった!」と、おもちゃを選び包んでいきます。小さな紙では小さなおもちゃを、大きな紙では大きなおもちゃを。大小を考えて包んでいました。「あれ?これでは包まれへん」と難しい時は、包み方を変えてみると、同じ大きさの紙でも包めました!小さいおもちゃを包みたい時は、「これじゃあ大きすぎるな~」と紙を切り、包みます。考えて試してと小さなサンタさんたちは遊びの中で大小を経験していました。 何より、一番嬉しかったのは喜んでいる友だちの顔を見られた事のようでした♡♡その顔を見る為に、包んで→渡して→また包んでと、何度も繰り返して遊んでいました。
幼児ぞう組(345歳児)
2024/12/25(水)
くま組 遊び(恐竜博物館:靴屋)がつながった!12/25
 年長さん2人がお家から持ってきた廃材で恐竜を作りました。「そうや、恐竜博物館作ってみたいなぁ」と話しながら、恐竜のエサを作ったり、お土産として売るためのキーホルダーを作ったりしていました。「ここからどうやって博物館作ろっかなぁ~」と悩んでいたところ、靴屋さんに誘われて行ってみました。そこで・・・「ぼく、恐竜の靴ほしいなぁ~」と店員さんに言うと、「作ったるわ!」と言ってくれ、2人で恐竜の靴作りが始まりました。 すると、「そうや!!恐竜博物館と靴屋さん合体したらいいやん!」というアイデアが出て、恐竜博物館のお土産屋さんで恐竜の靴を売ることになりました。「前にケーキ屋さんで作ったケーキに恐竜貼ったら、ケーキも売れるなぁ」「恐竜のバッジも作りたい!」と次々にアイデアが出てきます。人数が増えるとその分アイデアも増えます。いよいよオープン!恐竜博物館を作りたいと始まったお店でしたが、恐竜のいろんな商品が売っている恐竜屋さんとなり、いよいよオープンしました。オープンするのを楽しみにしてくれていたお客さんたちがたくさん来てくれていました。お客さんが全員帰ったタイミングで振り返りをしました。数日前からお店を準備し、実際にお客さんに来てもらってそれぞれが感じたことを言葉にしてもらいました。夏頃に比べて、「~して楽しかった」「~できて嬉しかった」等話す言葉が具体的になっています。そして、次はどうしてみたいか聞いてみると、改善点が挙がり、新たな方法のアイデアも出してくれました。その翌日商品の並べ方や動線を工夫し、再びオープンしました。お客さんはカートを押して好きな商品を選び、レジに並ぶ。実はこの方法、2年前の年長さんがしていた『くまっくすばりゅー』の遊びをヒントにしているのです。今の年長さんがまだ年少さんだった頃に見た遊びを覚えていたようで、実際に「くまっくすばりゅーみたいにしようよ!」という発言もありました。また、『いつかあんな風にやってみたいなぁ』という憧れの気持ちも年長さんの中に残っていたのではないかと思います。『靴屋さん』と『恐竜博物館』が年長さんの一言でつながり、『恐竜屋さん』となったこの遊びは、これまでに年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんがずっと前にしていた遊びや、身近なお友だちがしていた遊び、そして今までに自分がした遊び等いろんな経験から得たアイデアがつながって、組み合わさって完成しました。いろんなつながりが見られた恐竜屋さん。1年後、2年後にもまたつながっていくといいなぁと願っています。
幼児くま組(345歳児)
2024/12/24(火)
ぞう組 写真館&クリスマスコンサート12/23
小さい子らにさ、星プレゼントしたらよろこんでくれるかな?年長児のこの言葉から、遊びが小さい子らにさ、始まりました。乳児クラスの先生に人数を聞きに行き、人数分の星を折り紙で作りました。別の場所で、クリスマスコンサートをしようとしていた子達も飾りを作るということがわかり、「この飾りの所で写真撮ってほしいねん」「コンサート聞きに来てもらいたい」を、合体させたらどう??とアイデアを出し、協力して準備することになりました。そして、いよいようさぎ組さんがやってきました!無事に写真撮影が終了し・・・続いて、クリスマスコンサートのはじまりです。★そして最後に飾りをプレゼント☆ 最近、折り紙をよくしている子ども達。そんな中での1人の言葉から始まった遊びでした。小さい子達みんなを喜ばせたいという気持ちから、乳児クラスに、「うさぎ組は何人ですか?」「ひよこ組は何人ですか?」と、自らメモを持って聞きに行きました。作っていく中で、ただプレゼントするだけじゃなく、写真を撮ってもらいたいとアイデアも出ました。友だちの遊びを知り、2つを合わせると、もっと楽しくなるかも!と思うことも出来、友だちと一つの目標に向かって協力することも出来ていました。 たくさんのメンバーで行うと、意見がぶつかり合ったり、友だちのすることが気になって、喧嘩になることもありました。そのたびに、自分の気持ち、相手の気持ちを伝え合い、理解し、折り合いをつけられるようになってきました。苦手な所を、得意な子が助けてあげる場面もたくさん見られました。 うさぎ組さんに来てもらって、楽しんでもらえ、達成感も感じられたのではないかと思います。
幼児ぞう組(345歳児) うさぎ組(12歳児)
2024/12/24(火)
きりんぐみ水族館をつくろう 12/24
第1話 タッチプールを作りたい!! 12月11日水曜日年長児で姫路市立水族館に行きました。10月に計画されていたものの天気が悪く中止になってしまいました・・・そのこともあり、水族館に行けると知った年長児たちは喜んでいました!当日の年長児たちは「めちゃくちゃ楽しい!!」と、念願の水族館を存分に楽しんでいました。 その次の日、きりん組では朝早く登園していた年長児たちが何やら話をしています。「きりん組で水族館つくらへん!?」「昨日めちゃくちゃ楽しかったし、いいやん!!」「まずはタッチプールから作りたい!」第2話 生き物つくるのってむずかしい・・・ ダンボールに色を塗り、タッチプールのプールが出来上がりました。生き物は何がいたか考える子ども達。「まず、ヒトデやな!!」「ウニとか、エイとかサメもおった!!」次々と生き物の名前が出ました。その時の表情はタッチプールを思い出したのか、とてもよい表情をしていました。「ヒトデって真ん中がちょっと膨らんどったんよなぁ。。」「ウニのチクチクどうやって作ろかな」と、それぞれに疑問が!!ダンボールかな、紙かな、箱かな、それを何で引っ付けようかな、と考える姿があったり、お互いに相談し合ったり、イメージしたものを保育者に相談したり。少しずつですが完成に近づくと同時に満足感のようなものも感じました。第3話 ちんあなごを水槽に!!くらげも添えて・・・タッチプールが完成し始めたころ、あることに気付きました!「待って!タッチプールだけちゃうやん!!」そして、ちんあなご作りが始まり、同時にサメも作られ始めました。他の遊びに行っていた子が水族館作りに帰ってきて、「僕も同じの作りたい。」というと1人の子に「他にも水族館におった生き物作ってほしい!」と言われました。 保育者に相談に来たので、「一番見て良かったのはどれ??」ときくと、ピンっ!!ときた表情が!!クラゲつくりたい!!!膨らますにはどうしたらいいかな?と考えていました。そうしてクラゲ作りも始まりました。「クラゲを水の中に泳がせたいなぁ。」「ちんあなご動かせるようにしたい!次々とやりたいことが出てくる一日でした。第4話 ついに水槽の完成!紙版画にも挑戦だ!! サメにエイ、クラゲが完成しました。ついに水槽作り!ハンガーラックに布をかぶせて、作った生き物を泳がせていきます。「エイは口のある方をみせたい!」と実際に水族館で見た光景を表現していました。「高いところに付けたいから、これ持ってほしい!」「ええで!それもうちょっとこっちちゃう?」ここでも相手のことを想って会話する姿がありました。自然な会話ですが、自分のこうしたいという気持ちを主張するだけでなく、相手の気持ちも受け入れ、賛同したり、そうでなかったり。そうでなくても相手もまたそれを受け入れていました。 そんな中で自然と水槽は出来上がっていきました。最終話 きりん組すいぞくかん開園!! 第4話で作った水槽に、タッチプール、ちんあなごの水槽などを搬入してきりん組水族館が開園しました。 まずはきりん組のみんなを招待しました。タッチプールでは「これ触ってええん?ウニや!!」エイとサメの水槽では「これってエイのかお?」と会話が弾みます。「エイの口は見えてるところやけど、目は反対側(表側) にあるで!」と年長児が伝えていました。年中児は、すごいなぁ!と感動しながらも来年は自分たちが行けるのかと楽しみにしていました。 他のクラスも招待しました!10月にぞう組水族館に呼んでもらったので今回は招待したい!と目標を持って取り組めていました!そしてこの水族館の生き物たちは年少児たちに・・・新たな水族館へと受け継がれていきました。
幼児きりん組(345歳児)
2024/12/22(日)
分園ゆめ組 押し箱12/18
遊びの中で、発達の軸は「運動」です。0歳児は身体を作るための運動発達が著しい時期でもあるので、粗大遊びが十分できる空間や道具を用意しています。その道具の中のひとつに『押し箱』があります。 最初は直線的に押して歩くので、棚や壁にぶつかることも多いです。身体全体を使って押し箱の方向転換をします。そしてまた前へと進んでいきます。乳児トンネルの周りや傾斜台の周り、また部屋全体も押し箱を押して歩いています。 つかまり立ちをする頃・・・箱につかまりながら膝を使って動かす。⇒次第につかまって立つ。つかまるうちに足が1歩2歩と動き押して歩くことを覚えていきます。歩行が確立してくると、自由自在に押し箱を動かしてコントロールが出来るようになってきます。 押し箱の中は自分だけの落ち着ける空間で安心感が生まれます。中に入ると狭い、出てみると広いなどの空間も認知し、自分の大きさを知ることもできます。押し箱は押すだけでなく、入ったり出たりすることで片足での重心移動の練習をしています。箱の中に出入りすることで腕力・足腰の筋力・バランス感覚が養われます。 また押し箱は子どもが足を出し入れしやすい構造(高さや手を置く場所など)にもなっています。
分園ゆめ組(01歳児)
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