記事
2023/9/28(木)
こども服マルシェ開催します こども服を募集します!
10月19日(木)16時~18時やなぎカフェにて「第2回子ども服マルシェ」を開催しますサイズが合わなくなって着なくなった服を大募集します!事務所までどんどんお持ちください【子ども服マルシェとは?】昨年度2月に皆様にご協力いただいてたくさんの服を募集しましたカフェに陳列して、「子ども服の無料譲渡会」を開催しました衣替えの季節になるので、まだまだ着れるきれいな服もう使わなくなったおもちゃぜひ次の人に譲って使い続けてもらいたい…そんな柳町園のSDGsな取り組みのひとつです※今回はこども服だけではなく「おもちゃ」や「育児用品」も募集します大好評だった2月開催の「こども服マルシェ」【出品服・おもちゃの募集期間】前日10月18日(水)まで園事務所にお持ちください【募集する品物】※きれいなもの・こわえていないもの・サイズが合わなくなった夏服と冬服・園の体操服と帽子・使わなくなったおもちゃ、絵本・抱っこひも、カバン、くつ【新品のみ受け付ける品物】・未開封のオムツ・肌着、下着、靴下【受け取れない品物】・シミがある服、破損している服・140cm以上のサイズの服・壊れている玩具、部品が欠けている玩具、破れている絵本・哺乳瓶、食器、カラトリー商品(衛生面を考慮して)・ぬいぐるみ、景品、おまけ等の商品【持ち込み前にご相談ください】・チャイルドシート、ベビーカー、ベビーゲート・その他大きな商品皆様のご協力をお願いします
園からのお知らせ
2023/9/8(金)
柳町園が「保育システム」で特許を取得しました
令和5年8月15日付で「保育システム」で特許をとりました!経緯を含めて少し説明をします まず大前提です日本のメジャーな保育スタイルは一斉保育又は一斉指導型保育といわれていますこれは教師が用意した保育メニューをクラスのこどもみんなで同じことをしするので、上手にできる子とそうでない子を比較しやく、こどもの得意・不得意や、こどもの姿・成長を教師が把握しやすいメリットがあります ところが柳町園の保育のスタイルは、ご存じやなぎスタイルいわゆる自由保育や環境保育といわれる「子どもが主体」の保育スタイルですこれは野球、将棋、絵画、クッキングなど多ジャンルの活動が同時に混在する保育スタイルなので、単純にうまい下手などのこどもの姿を比較はできません この難しい「子どもの姿の把握」を少しでもわかりやすくできないかとずっと考えていた日々がスタート地点試行錯誤の上令和2年にそれぞれの活動時間をICTを使って把握できるように「保育のシステム」を試作と運用を開始しましたそこからはトライアンドエラーの連続でしたが、少しずつ形になりました まずはじめに「①子どものコーナーの滞在時間を収集する」ことから始めました簡単に言えば子ども個別の活動記録の作成です「時間を比較基準」にすることが今までの保育現場にない大発明でした その次に行ったのが「②その日の活動時間を全てメールにてPDFで配信」ですこどもが今日、何をして過ごしたのか夕方に手元に届けることで、ご家族の会話の話題提供になればと思います そこにさらに「③保育者がこどもの姿を可視化して把握(年齢別平均活動時間と個人の活動を比べ)」「④保育者が環境と活動の盛り上がりを把握(コーナーごとに遊んだ人数と遊んだ時間でランキング)」を行いましたこれらの活動時間データの集計と活用は保育者の為に作りました。感覚的ではなく数値化されたものでロジカルに考えられる題材になるようにつくりましたこどもの姿の把握に必要なのは、教師個人の経験や能力などの感覚的なものに頼っていましたが、保育システムによって、各種データのグラフ化で理論的かつ直感的にわかりやすくなり、保育者が保育しやすくなると期待されます 難しい課題の改善は、保育士の人事育成と保育者のモチベーションの維持につながり、さらには働き方改革や離職防止に効果が期待されます ランチルームスタイルでの給食の実践例で説明します ランチルームスタイルの給食は、喫食開始時間がバラバラなので、食べ始めと食べ終わりの時間をランチルームにいる全員分の状況把握が必要ですが、保育者の負担は大きいですのが課題です「ランチルームの隅で1時間食べていた…」なんてことになってはいけません そこで、柳町園の特許を取った保育システムの「子ども達の活動を「時間」を基準単位として数値化する」ことで、こどもの姿を可視化することで解決できました保育者が行う喫食状況の把握を、給食のICTシステムで行います子ども全員の食べ始め~食べ終わりの時間を個別に測定して、ランチルームにあるモニターに喫食中の全員の喫食時間を表示し、保育者が瞬時に状況把握できるようにしたのです「子ども達の活動を「時間」を基準単位として数値化」して、こどもの姿を可視化することで解決できました子どもの出入りが流動的なランチルームの給食時間の教師の負担が大幅に減少したため、給食時間の働き方も変わり、保育者の心に余裕ができました 給食のシステムや、保護者の皆様のスマホに毎日届く「こどもの一日の様子」は、柳町園が独自に開発したの「保育システム」の一部分ですが、今までどこにもありませんでした「こんなものが欲しいけど、世の中にないから柳町園が作ろう」そんなシンプルな思いから開発を始め、日ごろから「保育はクリエイティブ」と言い続けてきたその道の先に、今回の保育システムの特許取得となったのです 柳町園の挑戦はまだまだ続きますカフェがある園、環境保育の園、異年齢保育の園、LAVOTがいる園、特許を取っている園…柳町園は、まだだれも見たことの無い園に向けて突き進んでいるみたいですが新しい道を創り、その先端で走れるように先進的な取り組みで、保育・教育分野以外の新たな分野にもチャレンジしていきます!
園長のひとりごと
2022/12/11(日)
保育園での事故・事件・虐待の報道を受けて
通園バスに園児を置き去りにする事故で尊い命が亡くなりました。許されることの無いヒューマンエラーです(心からご冥福をお祈りします)この国の保育現場でもう同じ犠牲を起こさないためにと、全国の園に、バスの降車時の人数点検と、散歩・遠足等あらゆる保育場面で人数確認と安全点検の徹底が求められました事故を教訓として再発防止に取り組むことは大切なことですこれまでも様々な事故の度に園は対応を求められてきました交差点で散歩中の園児に車が突っ込んだ時は「散歩時の安全強化を」留守中に子どもが餓死した虐待の時は「保育園で早期虐待発見の強化を」2つ目の園に連れて行くのを忘れて車の中で亡くなった時は「保育園の出欠確認の連絡の徹底を」そして子どもの安全を守るために「研修・安全チェック・保育の質の向上を」 事故後は「保育士がこれまでよりもっと注意して保育する」が求められ続けています保育は子どもの命を守る仕事であり、もちろんその責任の重さはやはり大きいです保育者は直接的に子どもに関われるので、子どもを守るセーフティネットとして最も効果があるので、対処方法には私も理解できますが、保育士の責任を増やし続ける現場対処方法ではいつか限界がきます 本当にこの国の園児の安全保障を考えるならば、保育現場に保育士を増やさないといけませんあらゆる社会状況への変化への対応が困難になる中、保育者がこの先も安全に園児を守り続けられるように、この国の職員配置基準(最低基準)の見直しを急いでほしいです「昭和の時代にできた保育園の職員配置基準をそろそろ令和の基準に改善してほしい」そう思うのはおかしいですか?社会も世界も大きく変化しました1歳児6人を一人の保育士が保育する日本の戦後から続く配置基準で、今日のこどもの多様性や個性を尊重して、成長と安全と生活を保障するなんて・・・子どもにも保育士にも厳しいと思いませんか?さらに質の高い保育がもと求められているのですから(今年の柳町園1歳児クラスは園児24人に対して6人の担任です)会社では働き方改革が推進されても、保育園の職場ではテレワークやワーケーションやフレックスは不可能です。多くの園は最低基準の職員配置が昭和の基準ままなので、昭和の労働環境のままの園が多く、ダイバーシティの令和時代に未対応といえます。配置基準が改善されてもっと全国の保育園で保育士が増えて働き方改革の推進でノンコンタクトタイムが増えて保育者が心に余裕を持って働ける職場になることが保育現場のヒューマンエラー削減に必ずつながると思いますいま頑張っている保育士に、もっと頑張らせるばかりでは根本的な改善は難しいと思います 静岡県で保育士が園児を虐待して逮捕された事案これは事故ではなく事件です保育士のヒューマンエラーではなく過失なので園の責任も見過ごせません私は日頃からチルドレンファーストの保育をする柳町園スタッフを見ているので、保育者が園児に虐待することがホントに考えられない事件なので衝撃しかありませんこどもを守る私たち保育者が子どもに危害を加えることは、絶対にあってはならないことです当該園の保護者の心中や察するに余りあるところですが、逮捕された3人の保育士もきっとこどもが好きで保育士になり、それがいつの間にか園児に厳しく関わる姿と変わって、やがて虐待となって逮捕されるに至るまで・・・いったいどんな経緯があったのかと思うと(保育者の虐待行為は許されることではありませんが)それもまた胸が痛くなります 今年は保育園の信用を無くす事故と事件の報道が続きましたが、当法人では保育者による不適切な関りが無いように今一度周知徹底をし、子どもと向き合うときの自分の姿を問いただしてチルドレンファーストを守りますああn安心しておこさまお子様をお預けいただき、その期待に応え続けたいと思います不適切な行動となる前に互いに注意できる職場の雰囲気をつくり、保護者の皆様が安心してお子様を預けられるように、これからも保育に誠実に取り組んでまいります保護者が安心してお子様を預けられる園、子どもが笑顔で通える園、保育者の働き方改革の推進でゆったりと優しい保育ができる園であり続けることを目指します2022年ありがとうございました。2023年もよろしくお願いします
園長のひとりごと
2022/6/8(水)
2023年4月採用情報 保育教諭
来春のニュースタッフを募集します!募集は2名! 新卒・既卒・経験・年齢・性別・・・だれでも応募OK!ただし、応募資格は有資格者のみです大切なのは「柳町園で働きたい」と願うあなたの気持ちです令和5年の柳町園を私たちと一緒に創っていきましょう!※7/2の第1回採用試験で定数採用となれば、7/30の第2回採用試験は中止になりますhttps://www.yanagimachien.jp/recruit/ 【採用試験】7月 2日(土) 9:30~11:00 @柳町園①作文 ②個人面接 ③実技(絵本読み聞かせ)試験日に絵本を1冊ご用意ください7/2はあなたが柳町園になる日です申込期限7/1(金)17時まで 下記の4つの書類を提出してください(郵送可)①履歴書②成績証明書③保育士資格④幼稚園免許(③④は取得見込み証明書OK) 【施設見学随時受付中】柳町園がどんなところなのか知ってほしい・・・私たちはあなたが見学に来る日をいつでもOKの気持ちで待っていますだけど、やっぱり行事とか保育の都合でちゃんと対応できない日もあるしいきなり来られたらビックリするので、予約の連絡をお願いしますね 【オンライン説明会】園に行くのは遠い・・・でもZOOMがあるから大丈夫!オンライン参加もうれしいです!6月24日(金)14:00~15:00 @ZOOMこの時間にHPから直接ご参加ください→ https://www.yanagimachien.jp/recruit/ 【就職フェア】柳町園の1~2年目のスタッフがフェアブースで園説明をします「やなぎまちえんの仕事って大変なの?」「保育は楽しいの?」「社会人になるってどんな感じ?」あなたが知りたい事・聞きたい事にきっと共感して答えてくれますよ6月19日(日)12:30~15:00 @天満橋OMMビル2階 Bホール 【柳町園採用ページ】https://www/yanagimachien.jp/recruit/
園からのお知らせ
2歳児(ジャスミン)
2歳児(ジャスミン)
園からのお知らせ
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