離乳食⇒おじや食⇒あんかけ食へと発達・成長と共に移行してきた食事。
2歳児になり、口腔内の発達、身体の発達を見て、少しずつ幼児食への移行を念頭に、まずは、10月中旬よりお汁を追加しています。お汁といっても幼児のお汁とは違い、あんかけ食の食材を、とろみをつける前の状態で提供しています。味も具材の大きさ・硬さもあんかけ食と同じです。

1歳児はあんかけ食 ワンプレート
自分で食べることができます。『おかわり』 や『 いらない』 と伝えることができます。大人の援助も必要です。
2歳児 2プレート
大皿・・・ごはん・ホキの照り焼き
お椀・・・みそ汁
スプーンで上手に食事ができ、こぼすことも減っています。体幹が育ち、食事中、姿勢を保つことができています。欲しい物だけを伝えておかわりし、自分の食事の終わりは自分で決めています。
少しの時間差で互いに食事に入り、クラスの全員で食事の時間を楽しんでいます。テーブルで友だちどうし顔を合わせることで会話も生まれ、食欲も増すのでしょう。友だちがいるから〝 食べてみよう”と思い、食べられる物が増えていったという姿も見られます。
食事=楽しい時間
様々な食材に触れ、美味しさを味わい、友だちと楽しい食事の時間を楽しんで欲しいと思います。