2025/10/24 12:44
きりん組(345歳児)
きりん組 劇「だだっこさん」10/22

「劇がしたい!」という年長さん。3~4人で、お話作りから始めていました。その中で、ストーリーを考えるのに、苦戦している姿がありました。
そこで、「みんながよく知っているお話。だだっこさんのお話をしてみるのは、どう 」と台本を見せてみました。
年長:「どうやって、しようかな 」と言いながらも、美術コーナーへ向かっていました。
だだっこさんとおかあさんを描いて、「割りばし、ちょうだ~い!」
保育者は、いつもお話をする時にだだっこさんとおかあさんの指人形を使っています。それと同じように自分たちで作ったただだっこさんとおかあさんが完成しました。加えて、話の中に出てくる“ころっけ”や“おさかな”も今回の特別公演用に作り始めました。他に、舞台・受付・チケット準備など。開演までの準備を進めます。
 

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なかなか開演しない。
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最終は、心の準備 そして、やっと 開演初日の様子です。観客側でお客さんの反応や音響をチェックする役が・・・!
「もうちょっと声大きくして~。」すばやく舞台裏に回り、ささやくように演じている2 人に伝え、すぐ改善されました。
文学 詩・ごろ合わせ・お話など を消化する方法は、劇化 モチーフ遊び 、ほかの作品と組み合わせる、詩を聞いて踊る・動く、描画との統合などがあります。作品 お話 を聞くことだけでも子どもたちは、たくさんのファンタジーを働かせ、たくさんの感情を動かしますが、このような遊びの中で子どもたちは、より作品を味わっています。