2025/9/2 18:31
ぞう組(345歳児)
ぞう組 新幹線シリーズ④(祝)ぞう組駅開通 8/20~9/2

8/18の見学を終えてから、子ども達は牛乳パック新幹線はもちろん、駅作りや、新幹線に乗った先の町作りを始めました。そして、本物サイズの券売機づくりがきっかけになり、「てことは、みんながほんまに乗れる新幹線とか、改札とか作ろ!」と遊びが発展しています。すると、今まで新幹線に興味がなかった子も、お客さんになって切符を買ったり、友だちと一緒に新幹線に乗って旅行気分を味わったりと、”みんなが乗れるような”というイメージがどんどん形になっています。

券売機作り
新幹線をいっぱい作った子ども達、「切符買うところいるやん!」「作ろ!」と思い立ちました。券売機作りの中でも、子ども達が一番に取り掛かったのは”硬貨・紙幣投入口”です。
JR姫路駅で保育者がたくさんの小銭を、硬貨投入口に入れていくの子ども達は真剣に見ていました。投入口ができたら、ハサミで入れた切り込みの中に玩具のお金を入れて「これやったら入るな!」と検証もしっかりしていました。
途中、「やりたい」と言う年少さんが来ました。「じゃあ、ここ絵の具で塗るから手伝ってくれる?教えるから!」と手伝って欲しいところ、自分で最後までやりたいところ、しっかりと言葉で伝えて役割分担もできていました。

改札もあります!
新幹線見学に行ったとき、子ども達は山陽電車の切符、JR 姫路駅の入場券と何度も改札を通りました。
その経験を遊びの中でも、しっかり再現しています!
お客さんが、ついたての隙間に切符を入れ、駅員さんが受け取ります。そして、少し先で駅員さんは、切符を出して、お客さんが受けとります。券売機に続き、こちらも全手動の改札ですが、お客さんも駅員さんもこの作業がとても楽しいようです。