【わらべうた】
遊ばせ遊びとは、わらべうたに合わせて、大人が子どもとスキンシップを取りながら行う遊びのことです。
生まれたときから赤ちゃんの社会性に向けて働きかける大人の活動であると言われています。大人と子どもが互いに楽しみながら行え、繰り返し遊ぶ中で、対等で深い人間関係が作られていくためのものとなっています。
メンメンスースー
メンメンスースー
ケムシニキクラゲ
チュ
子どもと向かい合い、目・鼻筋・眉毛・耳・口と順にそっとふれていくあそびです。
こりゃどこの
こりゃどこのじぞううさん
うみのはたのじぞうさん
うみにつけてどぼーん
お母さんや大人にに抱っこしてもらい、やさしく揺らして最後のどぼーんで頭を少し下げます
いつも自分にしてもらっていることを人形にしてあげています。
この豚ちびすけ
この豚ちびすけ市場へまいった
この豚ちびすけおるすばんでござる
この豚ちびすけ牛肉あぶった
この豚ちびすけなんにももたなんだ
この豚ちびすけブーブーブー
いっしょにお家へよいとこらしょ
足の指を親指から順につまみゆすっていくあそびです。
いちり
いちりにりさんりしり、しり、しり
子どもの素足を大人の両手でつま先から順にさわっていく遊びです。
子どもの両手で同じことをしてもよいでしょう。
お家で寝る前などにしてもらうことも楽しいです。
トウキョウト
トウキョウトニホンバシ
ガリガリヤマノパンヤサント
ツネコサンガカイダンノボッテ
コチョコチョ
手の甲・ひら・腕を指で触れ、つまんで、最後はこそばす、わらべうたです。
くすぐられることを子ども達は、待ちながら楽しんでいます。