2025/8/7 16:07
きりん組(345歳児)
きりん組 スポイトを使って水滴遊び7/29~30

5色の絵の具を用意しました。
子ども達は、思い思いに色を選び、スポイトで色をのせていきます。年少さんは、年上の友だちがするのを見よう見真似で異年齢クラスの自然な姿です。近くに自分の〝 やってみたい〟 モデルがいると吸収も早く助けとなる環境があります。

初めは、そのまま色をのせていく子ども達。
途中から色が混ざると色に変化があることに気づきを持ち始めました。
「紫になった!」と一言発すると、近くにいた子が紫の絵の具を探します。用意してあるものでないことに気づき、さらに友だちの言動に注意を向ける姿が見られました。
「どうやってしたん?」と尋ねます。
得意気に教える子どもの姿。
「こうやってな、赤と青色で...紫に~ほら~♪」と。
目の前でやって見せる姿は、誇らしそうでした。聞いて、真似てすぐやってみる。顔を見合わせ発見を共有する姿が見られました。
「面白い!」「また、やりたいな~!」
友だちと気づきを共有することを喜べる体験にもなりました。