2025/7/25 13:11
きりん組(345歳児)
きりん組 ありじごく 7/23

カブトムシの飼育を始めてから、毎朝登園するとカブトムシのエサの減り具合や動きを観察している子ども達。
「土から出てきた~!」「ゼリー、もうこんなに食べたん 」と驚きや発見を言葉にしています。興味・関心から昆虫の図鑑を見ることも増えてきています。

そんな中始まった年中男児たちの遊びの様子です。図鑑を見ていると、カブトムシ以外にも昆虫がたくさん目につき、
「ありじこくや~!!」
「テレビで見たことある!」「落として、ありを食べてまうんやで!」
と興奮気味に一人の男児が興味を表します。
「そうや、〝 ありじこくやさん〟 しよ~!」
「ありじこく やさん 」
「しよー!!」
一緒に図鑑を見ていた友だちとありじこく作りが始まりました。

〝ウスバカゲロウ 〟
ありじこくって変身するん? え? 蝶みたいやん!
興味を持つ中での発見に、驚きはMAX です!
発見を友だちにも伝えたい!「やじるし、書けるから!」ありじこくの成長過程の完成です。

◎保育者が面白いと感じたこと
ぱんやさん・けーきやさん・あいすやさんなど言葉を知って使っている中で、今回は、ありじこくやさん。誰かと何かするぞ!ひらめいた!やりたい!と思う年中男児の今の子どもなりの表現の仕方だと思いました。きっと今だけの期間限定の表現方法では♡今の子どもの発達や心情が表れた一言で印象深く残りました。