2025/4/10 16:30
ぞう組(345歳児)
ぞう組 何を掘っているの?きつねさん 4/9

 部屋に置いてあるパペット人形を使って、入園式で見たお話「なにをほってるの?きつねさん」の再現を始めました。気が付いた友達もパペット人形を持ち寄り加わります。1回しか見ていませんが、お話が大好きな子どもたちは話の中のやりとりを覚えており再現していました。1日目はお互いにやりたい事に違いが出てきて、遊びは一旦おわります。
 翌日、やっぱりやりたい!次はこんな風にしたい!という思いから遊びが再開しました。前日は、お互いに「聞いてよ!」「そうじゃないって!」と自分の思いの主張だったのが、翌日は「こんな風にするのは?」「じゃあ、~ってしたらもっと面白そう」と友達に提案する様子に変わっていました。そうなると、「ええやん!!」と互いを受け入れ遊びが続きます。やりたい事が叶い、友達と一緒だと新たなアイデアも出て満足そうな様子!【一緒に遊ぶ楽しさ】を感じているようでした。
 思いが違い、トラブルにもなりますが、トラブルの中で自分の気持ちの表現の方法を知ったり、友達の気持ちを知ろうとしたり、子ども達は経験しています。