2025/3/17 17:30
行事の記録
本園 避難消火訓練と消防車など見学3/10

<うさぎ組日誌より>
◎防災訓練に参加する
 全員外遊び中(9:30)。ひよこ組から一報が入り大声で集まるように声をかける。S児は保育者がフォローしたが、他の子は声かけで割とスムーズに集合出来た。補助職員にひよこ組のフォローに入るように指示し、うさぎ組は先に避難することをひよこ組職員に伝えて避難を始めた。
 駐車場までの避難はスムーズだったが輪留めにI児がつまずいて転んだ。
 全体のお話の時はあまり興味が無さそうな様子だったが、消防車の見学になると興味津々で消防士の話を聞き、道具に触れさせてもらったり質問したりする姿が見られた。

低年齢児は避難車を使用
消防職員から火事のお話しを聞きました
先生達は水の入った消火器を使って訓練
救急車の中に入れていただきました。
消防車のいろんな装備を説明していただきました
ひよこ組

<ひよこ組日誌より>
「火がボーッと燃えていると、消防車や救急車が来てくれるよ」と言うと、「あちちやから?」「あぶないから?」と良く分かっている。
避難場所の駐車場に行くと、すぐ近くで消防車や救急車を見ることができ、「行きたい!」と傍まで寄った。5名みんな、無口になるほど夢中で見ていた。

うさぎ組
ぞう組

<ぞう組日誌より>
 消防車の見学をさせてもらう。R児はマークに夢中であった。ホースもいくつか種類があることを教えてもらう。A児は毎日、消防士になりきって遊んでいる。そのことを知っているN児らは、A児を消防車の前に連れて行ってくれたり、「おとなになったら消防士になりたいねんて」と消防士の方に話してくれたりしていた。
 A児も真剣に消防車を観察し、「どうやったら(消防士に)なれますか?」と、尋ねると、「勉強して、いっぱい体を動かして」と教えてもらった。
 訓練が終わって、保育室にもどると、Y児とA児は消防士ごっこをする。ホースをいくつも積み、ヘルメットも並べていた。Y児はA児を「隊長」と呼ぶ。見たこと、聞いたことを再現していた。本物に触れる経験は良い刺激になったのだろう。 

くま組

<くま組日誌より>
A児は「あのロープは何のために使うん?」と聞いたり、H児は「出動する時は帽子をヘルメットに替えるん?」と聞いたりしていた。またM児はサイドミラーが片側に4つもあることに気づき、乗用車と見比べる姿もあった。それぞれ、また新たな発見があったのではないかと思う。

きりん組
事故現場へ緊急出動