壁に当てて得点ゲット!?投げているのはめんこ??手裏剣??!
年長さんが何やらめんこのような物を壁に投げて遊んでいました。「持ち方はこうや!」「もっと力をいれないとあかん!」と年少さんや年中さんに教えていました。よく見てみると「手裏剣」だったのです!!めんこのときと同様、始まりは年長さんの何気ない一言。。。「あ!!めんこってなんか手裏剣になりそう!っていうかなるわ!」
最初は小さかった的もお客さんがたくさん来ました。でも投げた手裏剣が当たらなかったからか、お客さんは減っていきました。そこで保育者と相談し、「的を大きくして狙い
やすく、楽しみやすくしてみよう!」と言うことになりました。
めんこを作って遊んでいたときにひらめいた年長児。よく気付いたなぁと思いました。ひらめいたきりん組の行動力はさすがの一言。
「手裏剣の作り方教えて!!」と数人が保育者の元にやってきたので、年長児を中心に一緒に作り、作り方を伝えました。その後からは、作りたい年長児に教えたり、年中児には自分の手裏剣を作り直してお手本にしたりと誰かに伝えようとする姿、年中児同士でも相手に伝えようと言葉やジェスチャーを使う姿が印象的でした。