小さい子らにさ、星プレゼントしたらよろこんでくれるかな?
年長児のこの言葉から、遊びが小さい子らにさ、始まりました。
乳児クラスの先生に人数を聞きに行き、人数分の星を折り紙で作りました。別の場所で、クリスマスコンサートをしようとしていた子達も飾りを作るということがわかり、
「この飾りの所で写真撮ってほしいねん」「コンサート聞きに来てもらいたい」
を、合体させたらどう??とアイデアを出し、協力して準備することになりました。
そして、いよいようさぎ組さんがやってきました!
無事に写真撮影が終了し・・・続いて、クリスマスコンサートのはじまりです。
★そして最後に飾りをプレゼント☆
最近、折り紙をよくしている子ども達。そんな中での1人の言葉から始まった遊びでした。小さい子達みんなを喜ばせたいという気持ちから、乳児クラスに、「うさぎ組は何人ですか?」「ひよこ組は何人ですか?」と、自らメモを持って聞きに行きました。作っていく中で、ただプレゼントするだけじゃなく、写真を撮ってもらいたいとアイデアも出ました。友だちの遊びを知り、2つを合わせると、もっと楽しくなるかも!と思うことも出来、友だちと一つの目標に向かって協力することも出来ていました。
たくさんのメンバーで行うと、意見がぶつかり合ったり、友だちのすることが気になって、喧嘩になることもありました。そのたびに、自分の気持ち、相手の気持ちを伝え合い、理解し、折り合いをつけられるようになってきました。苦手な所を、得意な子が助けてあげる場面もたくさん見られました。
うさぎ組さんに来てもらって、楽しんでもらえ、達成感も感じられたのではないかと思います。