1月11日(木)午前9時30分より正福寺本堂に、幼児クラスとうさぎ組の2歳児が参拝し、こどもの報恩講が行われました。
特別ゲストは、ピアニストの加藤英雄さんでした。モーツァルトの扮装をして、鍵盤ハーモニカで「アイネ・クライネ・ナハトムジク」を奏でながら登場。・キラキラ星変奏曲 ・トルコ行進曲 ・子犬のワルツ ・さんぽ(トトロ) ・猫踏んじゃったの即興などの曲を、楽しいおしゃべりやピアノという楽器の構造のお話しを交えて演奏して下さいました。
子ども達は、知っている曲が始まると口ずさんだり体を揺らしたり叩いたり、ピアノを弾くように指で拍をとったり、知っている楽器を吹く仕草をしたりピアノの多彩な音色に驚いたり笑ったり、様々な反応を示しながら、興味深く聴き入っていました。
「(以前に室内遊びで作った)チューバを持ってきたら良かった」とすごく残念がる女児もありました。専門家による生の音楽を聴く機会が度々あることは、子ども達が音楽を身近に感じる環境になっていると思われます。
続いて、先生達による歌「だんご3兄弟」があり、最後に各クラスにおもちゃのプレゼントがありました。