1月12日、年長児は本願寺神戸別院に卒園奉告参拝をし、神戸港クルーズなどを楽しみました。
年長児は、3年ぶりにモダン寺(本願寺神戸別院)に参拝。長い道のりの中、初めは緊張感が見られたが、時間が経つにつれゆるみ、見えた物を興奮気味に友達や引率職員と共有していた。モダン寺での参拝、メリケン波止場でのお弁当、遊覧船、カモメの群れ、どんぐり銀行、神戸の街並み・地下街、見るもの聞くものが全てが新鮮で、子ども達は始終良い表情でした。
翌日
年長児は、登園するとすぐに昨日の神戸での出来事を教えに来た。「船に乗ったで!」「外国の人と話したで!」「大きいのの様にあいさつしたで!」「めちゃめちゃ歩いて、つかれた。」など。それぞれの感じたことを楽しそうな表情で話してくれた。良い経験だったのだろう。
年長女児2人は船を作り、飲み物とパンを準備し、年中少児(神戸には行かなかった)を誘って遊んでいた。 <ぞう組>
担任が神戸での写真を出して、年長児数人に見せ、昨日の話を訊ねた。船、カモメ、モダン寺、電車などと、思い出しながら見た物や楽しかったことを教えてくれた。「神戸を作ろう」と提案すると、「もう作っとるで」と構造コーナーにいた年長男児がそこに加わり、船やカモメの製作が始まった。<きりん組>
多くの保護者から「神戸へ行けてよかった」という言葉をいただきました。
3年前までは毎年当たり前に行ってきた行事だったが、それがやっと出来るようになった。子ども達はこの経験・体験をどう消化していくのか楽しみでもある。