今日は、アルマジロチームで東京都の郷土料理『ねぎまなべ』を作りました!
ユニコーンチームと同様に緑名札(4歳児)が相談し、
「ね~見て!まぐろを入れる鍋がある~!!」
「えっ!まぐろ好き~」
「お寿司屋さんで食べたことある!!」
と、大盛り上がり😝
「豆腐も入れたい!」
「お野菜はどうする??」
などの相談もし、ユニコーンチームがみんなで鍋を囲んでいる姿を見て
「いいな~」
「明日はぼくたちだよね!」
とクッキングを待ち望んでいたアルマジロチームさん。
作り方をみんなで確認したあと、いよいよクッキングスタート!
まず、紫さんで豆腐を切ったり、人参の皮をピーラーでむいたりしました!
「手ににあたった。よし。」
手に包丁があたったら、そのまま真っすぐ包丁をあげることを意識しながら、ゆっくり丁寧に切っていたね🙂
緑さん、青さんも包丁を持ち、ねぎと人参を切りました。
包丁を使う時の約束事を思い出しながら、一つ一つ同じ大きさになるよう丁寧に切っていました🙂
小松菜、白菜、えのきも緑さんと青さんでちぎりました!
すーっとさけていくえのきや、ぐっと力を入れてパキッと折るようにちぎる白菜など、食材によって異なる感触やちぎり方があって楽しかったね♪
野菜の準備ができ、次は出汁づくり。
分量表や計量カップのメモリを見ながら、調味料を一つずつ計量したね🙂
「みりんは150!」
「あーちょっと多いんじゃない?減らしてみる?」
「もう少し!!いい感じ!」
友達同士で声をかけながら、ピッタリにしようと集中して入れていました😄
「ぼくは、鶏ガラだしをいれたい!」
「私も入れたい!」
「一緒だね。でも、それだとみりんを入れる人がいなくなっちゃうね。じゃあ、ぼく譲ってみりんにする!」
子ども同士でどの調味料を入れるか話し合って決めている姿も見られました😳
醤油を入れて
「茶色くなった!」
みりんを入れて
「ちょっと黄色くなった!?」
酒を入れて
「ん?変わった??」
調味料を入れることで、変化する出汁の色も楽しんでいたね😄
全部の調味料を入れた後、グツグツ煮込み、味見をしてみることに。
酒、みりん、醤油、鶏ガラだし、水を混ぜるとどんな味になるのかな?
「美味しいー!」
「いい感じ!」
みんなの好きな味になり、満足している様子でした😌
「早く食べたい!!!!」
「もっと飲みたいな~😳」
いい匂いに、美味しい出汁。完成が待ち遠しいね😆
ねぎは、甘味を出すためにフライパンで焼くことに!
焼いていくと
「なんだかいい匂いがしてきた!」
「茶色い焼き目がついてきたよ!」
「写真と同じ感じ!」
作る工程が書かれた写真と見比べながら、ねぎが焼けていく様子をよく観察していました!
切ったり、ちぎったりした食材を土鍋に加え、蓋をして、準備満タン!!
美味しいねぎまなべができるかな?
しばらくしてから土鍋の蓋を開けてみると、野菜もいい感じに煮え、
そして最後にみんなお待ちかね、「マグロ」を入れました!
「美味しそう!」
「あれ!赤じゃなくなってきてる!」
「お肉見た~い!」
鍋の中に入れるとすぐに色が変わったマグロに驚く子ども達❗
マグロにも火が通り、「ねぎまなべ」の完成!!
自分で食べたい量をよそい、
「いただきます!」
自分たちで作った出汁も食材によく染み込み、とっても美味しいお鍋ができたね🎶
「マグロまだある?」
「おかわりしたい!」
スープまで飲み干し、お皿をピカピカにして、沢山おかわりする姿も😋
しめには、うどんも食べました!
沢山あった野菜やうどんもいつの間にか、ほとんどなくなり、
子ども達も
「おなかいっぱい😳」
と満足した表情に😌
最初から最後までとても楽しいクッキングになったね🥰