本日(7/24)、北小学校の先生方に来ていただいて、園小連携の交流研修を行いました。さちよが目指す基本理念や目指すこども像について説明をしたり、0~5歳児の保育の様子を参観してもらいました。発達や学びは連続していて、こども園から小学校へと繋がっていきます。こども園における教育、保育が小学校以降の教育の基盤、生きる力の基盤となります。こども園、小学校が共に子ども達の成長を共有しながら、今後も園小連携を深めていきたいと思います。
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※北小学校の先生方からたくさんの感想をいただきましたので、一部を紹介します。
・0歳児から見せてもらうことで、一人遊びがだんだん集団になっていく様子を見て、発達段階に合わせた活動を工夫されていることが分かりました。
・5歳児さんのチャレンジタイム時に放送があった時に(暑さ指数についての注意喚起の放送)、ピタッと声や音が止まっていたのが印象的で、活動に対してのメリハリがあったのがすごいと思います。おはようタイムも日直以外が、お客さん状態になることなく、返事をしたり聞いたりできていて、1年生になってもギャップなく生活できると思います。
・おはようタイムでは、子どもたちが流れをしっかり理解し、どの子も見通しをもって、安心して過ごせる様子をみせていただきました。聞く姿勢も静かに目を繋いでいてビックリしました。縄跳びも自分たちでそれぞれの目当てに向かって楽しみながら取り組む姿が素敵でした。
・聴く力がしっかり育っているのを感じました。言葉の指示で動けている。並んで静かに待てる。自立している。当たり前のことを当たり前にする姿をこれからも大切に育てて欲しいと思いました。
・小学校を見据えて活動して下さっていることがよく分かりました。イス取りゲームで座れなかった子も自分の場所にすっと座りに行っていて、負けたからダメではないルールでやられていることは参考になりました。ルールを守る、順番を守る、友達を応援するなど基本的なところがしっかりできているところがすごいなと思いました。やられていることを小学校でも繋いでいって、さらに子どもたちを伸ばしていけるようにと思います。