新着記事
2024/7/24
園小連携2日目
 本日(7/24)も、園小連携で北小学校の先生方に来ていただいて、こども園についての紹介や保育参観をしていただきました。こども園と小学校が連携しながら園児の成長を共有し、小学校へと繋げていくことが大切ですねと話し合いました。牛乳パックで作った船を浮かべて遊んでいます。きりん組の動物園を見学されています。ハーブをすりつぶして色水に挑戦中。においも感じています。魚釣りにチャレンジ!真剣です。沢山釣れて、カップがいっぱいです。鉄棒では、前回りや足を掛けてぶら下がったりと色々楽しんでいます。自分たちで作ったお団子やアイスを食べさせてあげています。プリンカップにシールを貼って、風鈴づくりをしています。シール貼りに夢中です。ひよこ組の可愛い姿に先生方も笑顔です😄水遊び中。先生方に見てもらって、少し緊張しています。☆先生方の感想を紹介します。・小学校との連携を踏まえて、教育活動を展開されていて、とても素晴らしいと思いました。小学校でも「学びに向かう力」の育成が大きな課題の一つです。今後も引き続き、園と連携しながら、取り組みを推進していきたいと思います。・「園小の円滑な連携」が大切であることが近年言われてきましたが、こども園との連携の取り組みを経験する中で、本当に大切な、子どもたちの小学校生活の基盤となる取組みだと実感しました。「園が好き。園が楽しい。学校が好き。学校が楽しい。ここは自分を受け止めてくれる場所だ」が、子どもたちの発達にとって一番大切なことだと思います。今後も情報共有して、子どもたちが豊かに育っていきますようによろしくお願いします。・どの子どもも、のびのびと遊びを楽しんでいる様子を見させていただきました。何かができた時の嬉しそうな表情がとても良かったです。また遊びの中から「こうしてみよう!」と考えたり、友だちとの関わりを学んだりと、様々な力がついていくことを改めて感じました。子どもたちが生き生きと活動できるように環境も整えられていて、驚きました。こども園でつけていただいた力を大切にしながら、小学校でも指導していこうと思います。・どの子も自分のしたいことを見つけて、工夫して遊ばれていました。いきいき、キラキラとした子どもたちの姿がたくさん見られました。こういった主体性であったり、探求心のようなものは、小学校に入ってからの学びに向かう姿勢にとても必要なものだと感じました。わくわくタイムのような活動を、うまく小学校1、2年生の4月5月に取り入れていければ・・!と思いました。準備や環境作りも工夫されているものが多くあり、勉強になりました。・思い切り遊ばれていたのが印象的でした。遊びを通して学ぶ、経験するという目標が見えました。泥遊び、水遊びなど準備も大変だと思いますが、子どもたちもストレスなく過ごせていて、学校でもできる限り一人ひとりに合わせて準備をしなければと改めて勉強になりました。小学校とのギャップが少なくなるためにも今日のような研修は、とても大切だなと思いました。
園小連携
2024/7/23
園小連携
 本日(7/23)、園小連携として北小学校の先生方に来ていただいて、認定こども園のことを知っていただくために、研修会を行いました。さちよが目指すこどもの姿や保育者の関わり方、子どもたちの遊びを通しての学びを見てもらいました。園での取り組みを小学校に繋げていけるように、今後も園小連携を深めていきたいと思います。明日も研修に来ていただく予定です。北小学校の先生方に自己紹介もしていただきました。認定こども園さちよについての紹介や遊びの体験の中に学びがたくさんあること等、保育、教育について説明しました。きりん組の動物園を見学されて、子どもたちの発想の豊かさや、アイデアを出し合って工夫しているところなど感心されていました。色水作りに夢中です。イモリを優しく触っています。この経験があってこそ生き物の扱い方も体で覚えていきます。小学校の先生方とねこ組の子どもたちとの触れ合いです。ひよこ組が全身で水遊びを楽しんでいる様子を、温かく見ておられます。今日の感想を書いて頂きました。☆先生方からたくさんの感想をいただきましたので、一部を紹介します。・やりたい事ができるようにしっかりと環境構成がされていて、きめ細やかな支援がされていると感じました。どの子も安心した表情で、遊びを楽しんでいました。友だちとの関わり方も温かい物を感じました。皆さん笑顔で一人ひとりを大切に支援されていることが伝わりました。・子どもたちの素敵な笑顔に優しさと思いやりをもらえました。また、自分の行動、思い、考え、工夫、ひとりでは難しいことにも、友だちとの工夫、達成できた気持ち、しっかり感じられているとよく分かりました。その中には、先生方の近すぎず離れ過ぎずの安心、安全が沢山あふれていることで、子どもたちが過ごせていると思いました。・多様な「環境」「遊び」の設定がなされ、子どもたちの興味によって選択的に活動できていることに感激しました。ワクワクタイムの時間がたっぷりとあり、充分に満足できるようになっていました。「満足」が必要ですね。先生方は、それぞれの活動に寄り添っておられました。指示よりも見守り、子ども主体の様子が見られ、学びになりました。・学年が上がるにつれて、一人→対先生→対友だちというように、関わりが増えていっているように感じました。色々な体験を自由にさせてもらえる環境が整えられている中で、子どもたちもそれぞれが色んな感覚を養ったり、人との関わり方について学べているのだろうなと落ち着いて遊べている園児の皆さんの様子を見て感じました。学年が上がるにつれて、できることが増えるのも良いですね。・施設を一周させていただいて、園児の成長の過程がよく分かりました。色水を作る活動でも、成長に応じて使う道具や仕方が違っていて、小学校の教科の系統性を見ているようで、とても興味深かったです。園児が関心をもつことを見守りつつ、とことん付き合う教諭の方の対応に感服しました。一年に一回視察させてもらうことで、次年度も4月に入学する際に、感慨深く思うと同時に、在校生もこうやって大きくなってきたんだなと再認識します。※本日の欠席者 9名(内:病欠3名 熱 出席停止1名 手足口病)
園小連携
「認定こども園さちよ」経営方針

1.保育・教育目標

 基 本 理 念:「一人ひとりを大切に心豊かに生きる子どもの育成」

 めざす子ども像:「あいさつをする子」「元気よく外で遊ぶ子」「進んで活動する子」