2月3日、『ごっこ劇あそび』を、牧野生涯学習センターで行いました。
2・3歳児クラスに続き、4・5歳児クラスの子どもたちも素敵な物語の世界をのびのびと表現していました。
たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、少し恥ずかしそうな表情も見られましたが、精一杯自分の台詞を言い役割を果たそうとする子どもたちのまっすぐな気持ちがとても素敵でした✨。
保護者の皆様におかれましても、たくさんのお友だちや先生と過ごしてきた日々をふと振り返り、この1年間の成長を感じていただく機会となれば幸いです。
【4歳児クラス「不思議の国のアリス」】
不思議の国では、不思議なお花や、あおいもむしが登場しました✨。
あまーい蜜😋を吸いに、ちょうちょう🦋も飛んできました。
いたずら大好きなチェシャ猫たちは、今日も元気いっぱいいたずらを楽しんでいました。
アリス👧がうさぎ🐰を追いかけていくと、不思議な帽子を被った帽子屋さんが「何でもない日をお祝いするパーティー🍰」を開いていました。
お城では、トランプ兵たちがバラ🌹のお手入れに大忙し。本当によく働きお花にも優しいトランプ兵さんでした。
最後には王様と女王様も現れ大騒ぎになり、不思議がいっぱいの楽しいごっこ劇となりました。子どもたちがコツコツと描いた壁面も、大人では到底描けないような表現に仕上がって、とても素敵✨でした。
【5歳児クラス「エルマーのぼうけん」】
さあ、ドキドキするけど、勇気を持ってみんなで冒険にでかけましょう‼😄。
ジャングル🌳の中は、くねくねした木や見たこともないお花が咲いていました。
おそろしいライオンの髪を優しく整え、三つ編みをしてあげるエルマーは、本当に優しくて強い心をもった主人公です。
エルマーからもらった虫眼鏡を使って、ゴリラの親分の体についたノミをどんどん見つけて、おさるさんたちが一生懸命とってあげました。
また、エルマーはサイのつのをピカピカに磨くために、歯ブラシと歯磨き粉をプレゼントしました。
竜のボリスの所にやっとたどり着いたエルマーは、ジャックナイフで縄を切って助けてあげました。
お礼にボリスの背中に乗せてもらい、エルマーの夢だった「空をとんでみたい」が叶いました✨。
最後に、みんなで心を込めて歌を歌いました😄。自信に溢れた、とても力強い素敵な歌声でした。
この物語を通して、様々なことを工夫しながら乗り越えていく強さや人を思いやる大切さを感じ、また、友だちと協力しながら皆でひとつのものを創り上げていく楽しさを味わうことができたのではないでしょうか。
5歳児クラスの子どもたちにとって、残り少ない保育園生活となりますが、小学校に行ってもクラスのみんなで過ごしてきた日々が心の宝物となりますように、今後も努めてまいりたいと思います🌸。
ご観覧いただきました保護者の皆様、ありがとうございました🍀。