2025/12/16 19:03
保育風景
もちつきをしました

 石臼と杵を使って、園庭でもちつきを行いました。前日に3~5歳児が丁寧に洗ったもち米は柔らかく蒸されて石臼へ。ホカホカの湯気がたち、杵でもち米の粒が潰されていく様子を『お米のいいにおいがする』『熱そうやね』と目を輝かせて見ていましたよ。

湯気がたった蒸したてのもち米が登場すると「うわぁ~!」と、待ちわびていた子どもたちの歓声があがりました。
まずは理事長先生がもち米を杵で打ちました。「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけて応援していましたよ。もち米が潰れて、お餅に変化する過程をワクワクした様子で見ていました。
3、4、5歳児の子どもたちも順番に餅をつきました。重い杵を振り上げ、力を込めてついていました!
ついたお餅は、鏡餅にするために友達と協力して丸めました。「あったかくてもちもち~♪」とつきたてのお餅の感触を楽しみながら丸めていましたよ。
ウッドデッキでもちつきの様子を観察していた0、1、2歳児の子どもたちも、つきたてのお餅を見せてもらいました。びよーんと伸びるお餅を不思議そうにみていました。
お餅を手に取ると、モチモチとした感触に思わず笑顔を浮かべていましたよ!
「びよーん」と伸ばしてみたり「気持ちいい」とじっくり触ったり、手についたお餅の匂いを嗅ぎ「お餅のにおいする~!」と夢中になっていました。
ファミリーの友達が丸めた鏡餅はお正月に飾ります。