「堺自然ふれあいの森」に行ってきました。当日は、気温が高くなる事を予測し、プログラムの変更をしながら体調に無理のない範囲で「夏」の森を楽しんできました。
川沿いの影の多い道を選び、この時期盛んに作られている「クモの巣」を探す事からスタート!巣を見つけてスプレーで水をかけると、巣の形がよく分かります。壊さぬようにそっと触ってみると、レンジャーさんに教えてもらった通り、粘り気がありました。
森で開催中の「バッタリンピック~ショウリョウバッタの大きさくらべ~」に、見つけたバッタでとみなみこども園も参加。
なんと強豪を抑え、87.9㎜の大きさで第1位!! 大喜びの子ども達でした。
その後は自分達で虫眼鏡や顕微鏡を使って「葉っぱ」や「タマムシの羽」を観察したり、マイクロスコープで「ニイニイゼミの抜け殻」や「鳥の羽」を大きな画面で拡大して見せてもらいました。
そして待ちに待ったお弁当タイム!「おいしい!」「もう食べちゃった~」と活動後、お腹もペコペコで食欲旺盛。朝からのお弁当の準備、ありがとうございました。
午後からは葉っぱを使った「叩き染め」を体験しました。 自分で見つけてきた葉っぱを布の上に置き、かなづちで色が移るように叩きました。
充実の内容の夏のふれあい体験でしたが、途中何度も水分補給をしながら、元気に参加できました。子ども達の笑顔はじける一日になりましたよ。