2024/2/2 16:01
保育風景
5歳児自然ふれあい体験

1月31日(水)堺自然ふれあいの森へ冬の遠足に出かけました。

5歳児が園から訪れるのはこれが最後の機会。今年度4回目の体験では、たき火で焼きりんごを作って食べたり、自然物で壁掛けを作ったりして過ごしました。雨が降りそうな空模様で心配しましたが、スケジュールを変更しながら行い、最後まで活動を楽しむことができました。

例年よりも暖かで過ごしやすい森での自然体験スタート!
雨が降る前にたき火の用意。炉の中に入れる枝の大きさを考えながら集めました。
「これはどうかな?」「この枝も使えそう」と選んで集めた枝をまとめて準備ができました。
森のレンジャーさんに薪を組んで火を起こしてもらいました。「あ!ひまわりスペシャルデーと一緒!」と、夏に準備したことを思い出していました。
火が安定していくと同時にぽかぽかと体が温まります。子ども達がこの日までにスーパーへ買い物に行き用意した『リンゴ』を持参して焼きました。
焼き加減ばっちり!の美味しい焼きりんごが完成し、みんな口々に「おいしい!!」と喜びながら、食べていました。
火起こしから火消しまでの様子を近くで見ることがきました。
散策では『もぐら』の生活や生態についての話を聞き、
実際に巣穴を探しました。自分達の感覚で探し当てると大喜びで「見つけたー!」と伝え合っていました。
遠足の大きな楽しみのお弁当。美味しそうに食べ、残り少なくなると「あー!もう食べ終わっちゃう~」と残念そうな声も聞こえてきました。お忙しい中での用意、ありがとうございました。

 

昼食後は、室内での活動です。この時外では雨がぽつぽつと降り始めましたが、気に留めることなく集中して取り組んでいましたよ。
小枝やどんぐりを自由に飾り付けたり、絵や文字を書いて自分だけの壁掛けを作りました。
出来上がった作品を紹介しました。<とんぼファミリー>
<かもめファミリー>

 

<めだかファミリー>

 

作品の一部です。思い思いに表現をして豊かな壁飾りが完成しました!