2022/11/16 18:02
保育風景
秋の保育風景

 肌に触れる風も段々と冷たくなり、園庭の木々や草花もすっかり秋の装いとなりました。のびのびと自由に発想を広げて遊ぶ子ども達の姿を紹介します。

つくし組0,1歳児

 冬野菜の「小松菜」を育てています。種をまくとたくさんの芽が出て、葉がどんどん伸びてきました。毎日、水をあげる事を楽しみにし、大きくなっていく様子が分かり、歓声をあげています。

 

れんげ組1歳児

 最近では友達同士で園庭を散策できるようになりました。「トンネル、ちょっと暗いけどいってみよう!」と好奇心旺盛です。トンネルを抜けた先で見つけた葉っぱ。友達同士での会話を楽しんでいるようです。

 

たんぽぽ組2歳児

 昨年育てたひまわりから採れた種をまいて、この夏も大きく花開いたひまわり。今年も種取りを行いました。一粒一粒丁寧に、真剣な眼差し。「れんげ(組)の時にとったね」と覚えている子もいましたよ。また来年のお楽しみ。

 

とんぼファミリー3,4,5歳児

 とんぼファミリーのテーマは「葉」。秋になり色付き変化してきた葉や、木によって葉の形や大きさが違う事に気付き、友達同士で知らせ合っています。葉を使って、紙に‟こすり出し”をしたり、構成遊びをしたり、造形を楽しみながら興味は深まっていきます。

 

かもめファミリー3,4,5歳児

 子ども達が大好きな絵本からイメージを広げ、ごっこ遊びを楽しんでいます。「絵本に出てくるお店屋さんをやってみたい!」と思いつき‟フルーツ飴屋さん”や‟ヨーヨー屋さん”を再現。自分達で作ったヨーヨーでの遊びは格別のようですよ。

 

めだかファミリー3,4,5歳児

 めだかファミリーのテーマは「木」。大好きな絵本にも出てくる木を「作ってみたい!」と友達と集まってカプラを使って積み上げました。紙で作った葉を付けたり、ブランコを揺らしてみたり。発想がとても豊かです。「今度は段ボールで作りたい!」と次への意欲が高まっています。