本日は全クラス園庭にて泥遊びを行いました。
◎砂や泥の感触を五感を使って感じる。
◎友だちや保育者と関わりながら、ごっこ遊びや共同で作る楽しさを味わう
◎水の流れや性質についてや水と混ざるとどうなるかなど科学や論理的な思考力を育む。
【乳児クラス】
〇砂を握ったり、つまんだり、落としたり、スコップなどの道具を使ったりして感触を楽しみ、手だけではなく、足や全身を使って楽しんでいました。型抜きで作った固まりや泥だんごを壊したり持とうとしたり、保育者に渡そうとしたりなど、ままごと遊びの様に発展していきました。
【わかばグループ】
〇わかばグループでは、タライの中の水の動きを見て、面白くて何度も掻き混ぜたり、泥の中を歩くと足跡ができて「みてみてー!」と発見したことを保育者に知らせてくれたりと時間を忘れて遊ぶ姿がありました。
また、友だちとのやり取りが盛んになり、「アイスクリームできましたよ!どうぞ」「お団子一緒に作ろう」など、お店屋さんごっこのように自然とお客さんと店員さんになって、言葉での伝え合いが行われていました。
【幼児クラス】
〇初めに、園庭の土を耕し、土を柔らかくしました。その後に別の砂を追加しました。すると、園庭の土と追加した砂では硬さや感触,色が違う事に遊びの中で気付いていました。また、園庭の土は水を混ぜていく事で泥に変わり団子や山などが作りやすい事にも気づきました。
年長クラスが協力し山や川を作り、それを年中,年少クラスがトンネルを掘ったり川を広げオモチャで遊ぶなど異年齢での関わりが見られました!