【夏の想い出2023・・・】
8月も終わりに近づき蝉の鳴き声も落ち着いたある日・・・
松組(5歳児)で手作りおやつ体験がありました❗️
本日作るおやつは「ところてん」‼️
初めて聞くワードに「なにそれ〜❓」と子ども達
給食室の先生の話を聞いて、ところてんの元になるものを見て触る所から食べる所まで体験しました☺️
ところてんの元になる物は「天草(てんぐさ)」と言う海藻の一種です。
↑右の海藻の中の白い色の物が糸寒天、それを固めた左の物が棒寒天と言う物になります。
※ちなみに棒寒天の左に少し見えてる白い粉は粉寒天です。
ホワイトボードに貼った写真で作り方の流れを見ていき・・・
(担任の先生も「へぇ〜」と深くうなずいていました)
千切った棒寒天を水に浸して鍋にかけ、その間それぞれの触感を体験しました☺️
粉寒天が「サラ砂みたい〜」と人気でした。
熱が入って棒寒天が溶けてしまうと水の色も変わって、不思議な匂いもして来ました❗️
この後子ども達は着席し、冷やして固まった寒天を「ところてんつき」と言う器具を使ってついていきます。
棒で突くと長方形の箱の先からにゅる〜っと半透明のところてんが飛び出して「わぁっ‼️」とあちこちから声が上がり、出て来た物をまじまじと眺めていました☺️☺️☺️
そしていざ実食‼️
味付けは定番の黒みつと酢醤油。調味料的には普段の給食などに使われている物なので馴染みはありますが・・・
さてさてお味の方は・・・❓
一口食べて親指を立ててイイねポーズをするお子さんもいれば、頭を抱えて箸を置いてしまう子、反応はそれぞれでした☺️
初のところてん手作り体験・・・夏の終わりの素敵な思い出になりました
☺️☺️☺️