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世界では毎日のように争いがおき、平和を作り出す私たちにとって、子どもたちにどう伝えたらいいか悩む毎日です。平和を伝えるために・・・

先日幼児クラスでは子どもたちに平和の話をしました。このあおぎりは平和の印として14日（火）保育園の園庭に植えました。まだまだ小さい苗ですが、

毎年平和を願いながら大きく成長するあおぎりを子どもたちと一緒に守っていきたいと思います。

あおぎりとは・・・

昭和２０年（１９４５年）８月６日の広島、爆心地から約１．３キロ、被爆したあおぎりは熱線と爆風にも負けず、傷跡を包むように成長を続け青々と芽吹き、人々に生きる希望を与えてくれている木です。広島市では、「平和を愛する心」「命あるものを大切にする心」を

後世に継承するためにこの苗を「被爆あおぎり２世」と名付けて配付して下さっています。