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１０月下旬に新しく出した段ボール積木。子どもたちの遊びは２ヵ月でどんどん進化して行きました。

段ボール積木の上に乗って遊ぶこともありました。すると、穴が空いたり、破れたりしてしまいました。その都度、子どもたちの目の前で穴や破れを修繕していると、子どもたちの中で何か感じたのか、少し大事に扱うようになってきました。

　２ヵ月で遊びがどんどん発展していきました。積木という玩具で、横に並べる・縦に積む・バランス良く積む・高さを合わせる・見立てる・自分たちの作った物で物語を楽しむ・動物という役になりきる・・・と様々な遊びに展開していきました。高さやバランスという面では、後に 数”に繋がっていきます。役になりきるという面では 言葉や文学”に繋がっていきます。今この時期に十分、１人遊び、友だちとの遊びを楽しむことで、子どもの力はどんどん伸びていきます。遊びからの学びが一番の成長です。