前々から散歩に行く度に自然物で遊ぼうと話していて、やっと実現しました。まずは材料の落ち葉や木の実を遊歩道に行き集めます。
色んな色や形の葉っぱを見つけては「恐竜の足跡みたい」「雪のキラキラしたやつの形」などイメージをしています。
少し時期が遅くほとんど葉が落ちてしまっていたのですが、綺麗な状態の物を選んで拾ってくれていました。
「紅葉やな~」としみじみ言っているM児、紅葉という言葉を知っていること、そして家庭でそんな話をしているのだろうなと感心しました。
大量の落ち葉が降り積もっていたので落ち葉シャワーをして楽しむ姿も見られました。

園に帰ってから木の幹のみ作ってある模造紙に拾い集めた葉っぱ等をボンドで貼り付けました。
模造紙は壁に貼っておいたので興味を持って何をするの?と朝から会話もしていました。
ボンドは初めて使うので何故いつものフエキのりではなくボンドを使うのかや、使い方(のりとの違い)を伝えてからそれぞれ貼り付けていきました。表にボンドを付けている子には裏に付けた方が色がきれいだよとアドバイスし、葉っぱの裏表を注意深く見て貼っていました。
皆で一つの作品を作り上げることが出来ましたよ。

