2025/10/22 19:22
きりん組(345歳児)
きりん組 松原だんじり作り 10/22

例年、地域のお祭りを見てきた子どもたちは、お祭り後には、「よーやさー!」「よーやさー!」と威勢のいい声がクラスに響き遊びはじめます。
構造コーナーでやっさを再現したり、大人が担ぐようにやっさを作り、自分たちで練り歩きながら隣のクラスと2台練りをしたり・・・。が、祭り明け今年度のきりんぐみに見られませんでした。
そんな今日、「よーやさー!」元気な年中男児の声が・・・!「まつばらって、ししもあったよな~!」この一言からだんじり作りが始まりました。
「これや~!!」画像を保育者と一緒に検索し、構造コーナーの道具で見立てて
作っていきます。

年中さんの3人でだんじりを作っていると、近くで遊んでいた年少さんがだんじりに興味を持って見ていました。そして、てんてんつきのようなリズムで太鼓を叩き始めました。
「わかのまつせ~♪」という歌声とともに遊びに自然と加わります。そんな年少さんをそっと受入れ、遊び続ける年中さん。
共通の体験や経験は、子どもたちの遊びを結び付け、仲間関係を豊かにします。
普段の園生活をはじめ、園外での共通の体験やクラスでの共通体験が遊びに表れます。