
うさぎ組
 自己紹介の後わらべうたで遊び、続けて悩み相談の時間を設けました。今、子育てで困っていることを参加者と保育者で話し合いました。
 少しずつ心身ともに成長してきた2歳3歳の子どもに対して、「どう伝えて、どう関わっていくか」が、皆さんの悩みでした。年上の兄弟がいる家庭の保護者に「どうしてきた?」と意見を求めたり、「そうそう、そうなの」と、みんなで親としての気持ちを分かちあったり、「えっ、それは知らなかった」と新しい発見もあったり。
その後は、今の子ども達の遊びの様子をビデオで紹介しました。「映ってるー」と親子で話しながら見ている場面が印象的でした。


そら組
 本園りすの部屋での交流会となり、最初は戸惑っていた子ども達でしたが、「これ(そら組に)ある」と見慣れた玩具を見つけると、緊張もほぐれて、安心した様子で、わらべうたも楽しむことができました。
 最初にクラスの遊びの様子を紹介しました。一人遊びから友だちと一緒に遊ぶまでの成長過程を写真を見ながらお伝えしました。説明していく中で、遊びの中で学びがあることを再認識されたようでした。子ども達も写真を見ながら、その時の様子を思い出して、保護者に伝える姿も見られました。
 また、子育ての悩みも話ながら、どのご家庭も子どもと向き合って、一生懸命に子育てされていることが伝わってきました。


ひよこ組
 子ども達は、登園してしばらくの時間は緊張している様子でしたが、親子わらべうたをするとうれしそうな笑顔に変わり、保護者の方々ともなごやかな時間をすごせました。
 「ココトトウチャン」「ぜんぜがのんの」などの遊ばせ遊びのわらべうたを保護者の皆様に知っていただく良い機会になったかと思います。


分園ゆめ組
はじめに親子でわらべうたを楽しみました。子どもたちもお母さんたちも笑顔が溢れるひとときでした。その後、日頃の子どもたちが遊んでいる写真を見ながらお母さん同士の会話も弾んでいました。

