1日目 手形で下地作り
朝、絵の具を作っている段階から、子どもたちは興味津々。「僕もするの??」「赤色でしたいな~」と活動を楽しみにしていました。みんなの背より大きな紙に、手に絵の具を付けて色を付けていきます。最初は恐る恐るでしたが絵具の感触が気持ちよくなり、段々大胆になっていきました。今年の下地は、単色ではなく複数の色の絵具を使い、色が混ざっていく様子も楽しんでいました。初めての事で、見ているだけだった子も、友達がしている様子を見て指先だけ絵の具をつけてみて、、と自分のペースで活動に取り組む姿がありました。
2日目 筆を使って模様づけ
2日目は筆を使って、こいのぼりの模様をつけていきました。いつもの【描く】ではなく、筆を持った手をとんとんとん~と叩き絵具を飛び散らせて模様をつけていきます。やりかたを聞き、イメージトレーニングも完璧!! 好きな色を選んで挑戦します。
何色で模様をつけようか、、と絵の具の準備をしていると年長の男の子から「使ってない色で
したらいいんじゃない?」とアイデアが出ました。「〇色と〇色混ぜた」とみんなにも教えてく
れていましたよ。絵の具を弾く姿は真剣。少しずつコツを掴み取り組んでいました。これから、遊びの中でも絵具等の画材を使って様々な技法を楽しんでいきたいです。出来上がったこいのぼり「きれいな~」「かっこいい!」それぞれ見て感じた事を言葉にしていました。
目玉は今年も年長さんに色を塗ってもらいました。クレパスも色を重ねると色が変わる!そんな事も発見しながら、塗っていましたよ。
完成したこいのぼりは玄関に飾ります。