1月9日、年長児は神戸別院へ卒園奉告参拝に行きました。
<きりん組クラス日誌より>
行きの電車の中から、みんなドキドキとわくわくが伝わってきた。
神戸別院でのお焼香は、いつもは座ってするが、今日は立ってすることもあり、とても緊張したようだが、一所懸命な姿が見られた。
港で船に乗ったときも「今日は楽しいことばっかりや!」と声が聞こえた。年長だけの最後の遠足。神戸の町を楽しみ、良い経験になったと思う。帰りの電車では、眠ってしまった児が多かった。
<ぞう組クラス日誌より>
神戸別院が見えると「わー!ここ?」と言う声が聞こえた。中に入ると、正福寺本堂のよりもずっと大きなののさま(仏像)、イスに座ってのおつとめ、立ってするお焼香と、なにもかもが新鮮だったようだ。嬉しそうにする子、反応も様々だった。
船の上では、風や上下動が怖くて涙が出る児、カモメが怖かった児、甲板を楽しく走り回る児と、みんな自分らしさを出していた。怖がる児には個別に対応した。
下船してから、お弁当を食べ、南京町を歩き、帰りの電車では、疲れたのかみんな眠っていた。「めっちゃ楽しかった」と話す姿から、いい想い出になったことが伺える。