前日のおやつの後、「明日、凄く寒くなるみたいやから、お水が氷になるかもよ~」と話してバケツなどに水を張っておきました。
次の日、登園してすぐに「氷できとるかな」と言って窓から氷の容器を眺めている姿がありました。昨日準備したことや話したことをよく覚えていて楽しみにしていたようです。園庭に出て「できたかな」と言いながら見ると全ての容器の水が氷になっていました。それぞれに氷に触れて遊び。「冷た~い」と感触を言葉にして伝え合ったり、「宝石みたい」と発想する子もいました。偶然落としてしまい氷が割れると、それを見てもっと割ろうと落としたり踏んだりして試し固さなど物の性質にも触れていました。手が冷たくなってしまうとお湯を張ったバケツに手を付けて温めてホッとしたり・・・それぞれに冬の寒さや氷の冷たさを感じている姿が見られました。