2024/12/8 17:06
ぞう組(345歳児)
ぞう組 音楽会12/6

プログラム1番年長「あんたがたどこさ」「人間っていいな」
プログラム2番小学生「素晴らしい言葉」

 ♪あんたがたどこさ~ 年長児が八木小学校の音楽会で歌った歌が、音楽会が終わった後、部屋の中で聞こえます。指揮をして、ピアノを弾いて、綺麗な歌声が広がると、他の遊びをしていた子も集まってきました。人数が増え、ステージも出来上がり「じゃあ、こっち(年長)小学生でこっち(年中少)保育園の子な」と2組に分かれて歌い始めました。
小学生組は白浜小学校で聞いた曲を歌い、年長組は八木小で年長が歌った曲を歌うという流れができ、何度も繰り返し音楽会は続いていきます。
 ピアノの伴奏や指揮者がいて、入場したり退場したり、アナウンスがあったり。地域の小学校の音楽会に出演したり、見に行ったりした経験が遊びの中で再現されています。途中からは、音楽会で小学生が合奏で使用していた楽器(リコーダーやアコーディオン)を、部屋のおもちゃで代用できるものを探し演奏に取り入れていました。
 こうして子ども達から遊びの中で、再現されているのを見ると、『音楽会』が子ども達にとって楽しい経験として残っているのかと、嬉しく感じました。

〇白浜小の音楽会で歌われていた曲だそうです知っている子が歌っているとその声を聴いて覚え、知らなかった子も一緒に口ずさんでいました。綺麗な歌声が響きます。

◇一緒に歌ったり、年長さんの歌を聞いたりしていたのでばっちり覚えています!年長さんのようにかっこよくステージに立っていますね♪

♡見たものを思いだしながら「これ使えそう」楽器になりそうなものを部屋から探し演奏をしています。発想が柔軟!

♤指揮やピアノは、交代しながら