1月26日、年長児は本願寺神戸別院へ卒園奉告参拝に行きました。前日に行程を伝えていたこともあり、「今日は年長だけお楽しみがいっぱいや!」と言っていました。
阪急電車は初めて乗った児も多く、「めっちゃ綺麗な電車やな」と関心していました。
「これってお寺なん?」「お城みたいや!」「本堂と屋根が違う」などと話し合って、驚いていました。
別院の本堂でのお焼香は、いつもとは違って立ったままでの焼香だったため、ドキドキしていたようでした。「できるかな?」と、不安そうにしていた児も、自分の席に帰ってくると「できた!」と嬉しそうに教えてくれました。
遊覧船ロイヤルプリンセス号の上では、まず「カモメめっちゃおる」と驚き、景色を見たり、スクリューから出る泡をじっと観察している児もいました。
「カモメが餌を食べてくれた」と嬉しそうに教えてくれました。
「うわぁ~肉まん美味しそう!」「パンダがおる」などと口々に話しながら、南京町を歩きました。「これが中国の街か」「お祭りみたいやな」などと話し、賑やかな街並みの中で“中国”を感じているのが窺えました。
南京町を抜けた後、阪神元町駅から姫路行き直通特急に乗り、大塩駅で普通に乗り換えて八家駅まで帰りました。