前日から、明日は内科検診があることと、何をするのかを伝えていました。前回の検診までは保育者のひざに抱いて受診していましたが、今回からは2 歳児は幼児組のように自分で立って受診してみることにしました。そこで、受診の前にお部屋で練習を行いました。張り切ってお腹と背中を出し、口も大きく開けて見せ、準備万端です!意気揚々と並んで事務所に向かいました。
1歳児はいつも通り保育者の膝に抱いて行いましたが、子ども達の様子を見ていると嫌がったりと不安も強かったので、そうして良かったかなと思います。
2歳児は少し不安そうにして緊張している子もいましたが、先生に名前を聞かれると答えて、練習通りにお腹を診てもらうと自ら背中を診せ、口も大きく開けていました。終わった後は皆何だか誇らしそうな表情をしているように見えました。乳児から小さな幼児へと成長していく姿に見えました。
部屋に帰ってくると早速聴診器を取り出し再現が始まりました。内科検診の後に再現をするのではないかと、しばらく片付けていた聴診器を今朝から出していたのです。予想は大当たり、大盛況でした!最初ほとんどの子がお医者さん役をしていましたが、徐々に患者さん役をする子も出てきました。役になりきり、友達とのやり取りを楽しむ姿が見られました。