保育園児にイタリア歌曲を歌って 新谷一馬(神戸親和女子大大学院)

保育園の子どもたちの前で歌う機会は今回が初めてだったのでどのような反応が返ってくるのかと楽しみにしていました。

いざ伴奏のピアノの音が鳴り始めるとステージへの注目がグッと強くなり、歌い始めると子どもたちは大きな声で笑いはじめました。私は初め少し動揺しましたが、笑っている子どもの真剣な眼差しから決して悪い反応ではないことがわかりました。
歌う中で音の強弱をより強くすると大きな音の時に笑いが強くなり、大きな反応になることから、子ども自身が体験したことのない大きな声での歌に対して心の何かが揺れ動き「笑い」というものになったのだと感じました。
園長先生のお話によれば大人がする快の笑いや社交上の笑いよりも緊張緩和などの要素が強く出る結果だとおっしゃっていました。
まだまだ子どもについて知らないことが多く勉強させられる事ばかりだと振り返る機会になりました。