うさぎ組
内田先生に挨拶をしたあと、はじめに発声をしました。ピアノの音を聞きながら『ド』から『シ』まで発声をし、高い音は頭の上から声を出すように意識をして取り組んでいます。季節の歌では『でぶいもちゃんちびいもちゃん』『きくのはな』『おふろじゃぶじゃぶ』を歌いました。『でぶいもちゃんちびいもちゃん』では声をのばすところと止めるところを教えてもらい、高い音程の部分は指を上に指しながらきれいな声で歌っています。最後にカスタネットでリズム打ちをしました。『チューリップ』『きらきら星』のピアノに合わせたリズム打ちでは、ピアノの音をよく聞いてお友だちとタイミングを合わせながら取り組む姿が見られます。

ぱんだ組
『ドミソミド』の発声練習では最後までつなげて発声することを教えてもらい、意識して取り組むことができています。その後は、『はたけのポルカ』『はしるのだいすき』『おなかのへるうた』の3曲を歌いました。曲に合わせて、フレーズをつなげた歌い方や「タッタタッタタ」と跳ねるような歌い方などを教えてもらい、内田先生の真似をしながら上手に歌い分けている子どもたちです。鍵盤ハーモニカでは、タンギングやロングトーンなどの基礎練習に取り組んだ後、『かえるの合唱』『メリーさんのひつじ』『きらきらぼし』『チューリップ』の曲練習に取り組みました。タンギングは強く吹きすぎず軽く吹くことやフレーズが途切れないように最後まで息をつなげることなどを教えてもらい、意識して演奏することができています。

らいおん組
発声練習、季節の歌から聞いてもらいました。「まっかなあき」「ともだちさんか」「あかおにとあおおにのタンゴ」では各歌の中で声を張って歌うことや伸ばして歌うことなど教えてもらい子どもたちも意識して歌うことが出来ています。鍵盤ハーモニカでは練習している曲をそれぞれ聞いてもらい、指番号やフレーズ、息の使い方など細かく教えてもらい、丁寧に取り組むことが出来ています。その後バチ練習を行い、「さんぽ」の曲に合わせて四分音符を打ったり、四分音符のリズム、八分音符のリズムを見てもらいました。少しずつ四分音符のリズムも身につき自信を持って打つことが出来ています。手首の動きを丁寧に教えてもらい、集中して取り組んでいた子どもたちです。
