うさぎ組
内田先生に挨拶をし、8月の歌『スイカ』『トマト』『アイアイ』を歌いました。『トマト』は、最初の高い音をきれいに発声できるよう、口を手でおおい自分の声とピアノ両方がしっかり聞こえる状態で歌う練習をしました。『アイアイ』は、口を大きく開けて、「あ」と「い」の口を意識して歌いました。リズム打ちでは、テンポを変えて3拍と7拍のリズム打ちに取り組み、内田先生や保育教諭の手拍子に合わせて手を叩くことができています。
ぱんだ組
発声練習では、優しい声でピアノの音に合わせながら取り組むことができています。低い音は、手をふわっと横に下ろして体の力を抜くと出しやすいことを教えてもらい、意識をすることできれいに出すことが出来ました。8月の歌『みなみのしまのハメハメハだいおう』『おへそ』『てをつなごう』では、一息で言葉を繋げながら歌うことを教えてもらいました。鍵盤ハーモニカは、ロングトーンやタンギング、レガートタンギング、ドレミファソファミレドの指くぐりに取り組み、『チューリップ』の部分奏、『カエルの合唱』『メリーさんのひつじ』を演奏しました。スイカの種を一粒飛ばすイメージで息を吹くことや「トマト」のリズムで鳴らすことを教えてもらい、練習をすることで上手に鳴らせるようになりました。
らいおん組
元気に挨拶を行い、発声練習から聞いてもらいました。スタッカートの練習では前に声を出すことを意識することで上手に発生することが出来ています。季節の歌ではフレーズを意識することや、歌いだしの発音をしっかりと行うこと、高い音は抜いて歌うことを教えてもらい部分練習を通して意識することが出来ています。鍵盤ハーモニカは基礎練習から始まり、「かえるの歌」「メリーさんのひつじ」「きらきら星」「チューリップ」「こぎつね」の曲は、それぞれフレーズを繋げることや音を切るところ、指番号を丁寧に確認しました。その後バチ練習を行いました。手首の練習、バチを落とす練習、一拍打ってバチをキャッチする練習を見てもらい、手の甲の位置や机との距離、用意の姿勢や軽くバチを打つことを丁寧に教えてもらい子どもたちも少しずつコツを掴み打つことが出来ています。初めてリズムに合わせてバチ打ちを行い、リズムが速くなる子や力が入ってしまう子もいましたが、何度も行ううちに慣れてきており、集中して取り組んでいます。