2025/8/1 15:40
多聞台こども園
体育指導

うさぎ組

 元気よく準備体操をした後、マットでグーパージャンプやけんけんをしました。けんけんでは片足でバランスをとりながら進むことができており、最後までけんけんをすることができると「できたよ!」と嬉しそうに保育教諭に伝えています。マットで坂なしのでんぐり返しを行った後は、お山登りと鉄棒をしました。鉄棒では5秒間ぶらさがることに挑戦しています。途中で手を離してしまわないようにしっかりを鉄棒を握ることを教えてもらい、楽しみながら取り組んでいる子どもたちです。

ぱんだ組

 パラバルーンに取り組みました。1つずつ技の確認を行うと、鍵のかけ方を少しずつ覚えてきた様子の子どもたちは、石元先生の指示を聞いて素早く体を動かすことができるようになっています。”おうち”や”気球”の技では、みんなで「1・2・3」と声をかけながら前に進んだり、後ろに下がったりして動きを合わせることを意識して取り組んでいます。その後は曲に合わせて行い、石元先生の指示や笛の音をよく聞いて、リズムよく体を動かしながら楽しく取り組んでいる子どもたちです。最後に大縄跳びで5回跳びに挑戦しました。タイミングを合わせて跳ぶことに苦戦する姿も見られましたが、縄を回している保育教諭の手を見ることでタイミングよく跳ぶことができ、跳べる回数が増えたことを喜んでいる子どもたちです。

らいおん組

 元気に挨拶を行い、組体操の練習に取り組みました。一人技から丁寧に行い、二人技への移動の仕方や二本回しの際の用意や場所の確認、三人技の場所の確認や技の確認をしました。子どもたちも少しずつ移動や場所、技の用意を覚えてきており、素早く行っています。曲にも合わせて練習を行いました。曲に合わせると技と技の間隔が早くなり難しそうにする子もいましたが、何度か合わせていくうちに順番を覚えて上手に行っています。二グループに分かれてフラフープを練習しました。石元先生の笛の合図が鳴るまで何度も挑戦する子どもたち。「回せるようになってきた」「一回も落とさなかった」「次も頑張る」とそれぞれ終わった後はお友だちと話しており、「落とさないように頑張る」と目標を話し組体操への意欲を高めています。