うさぎ組
内田先生に挨拶をし、7月の歌『たなばたさま』『みずあそび』『アイスクリーム』を歌いました。『みずあそび』は歌詞に合わせて手で水鉄砲を表現しながら友だちと楽しく歌うことができています。リズム打ちでは「くるま」や「ぱんだ」など3文字の単語を声を揃えて言う練習をしました。回数を重ねるごとに友だちと声が揃うようになり、手拍子も一定のリズムでとることができています。
ぱんだ組
発声練習では、ピアノの音をよく聞いて優しくきれいな声で発声することができています。新しく「ドミソミド」の発声にも挑戦し、山を作るイメージで発声することを教えてもらうと自分なりに取り組もうとする姿が見られました。『しゃりしゃりシャーベット』『たなばたさま』『しゃぼんだま』の歌をうたいました。『たなばたさま』や『しゃぼんだま』の歌は、歌詞の最初をはっきりと発音することができるように「あ」の口を作ることを教えてもらい、意識してうたうことができています。鍵盤ハーモニカでは、ロングトーン、タンギング、『チューリップ』の部分奏、『かえるのがっしょう』の演奏に取り組みました。ロングトーンやタンギングでは、新しく「ソ」から「ド」の音に下がる練習をし、スムーズに指を動かすことができています。『チューリップ』では、指を動かしながら手の甲に息を吹く練習をしたことで少しずつ感覚を掴み、「ドレミ」のフレーズを繋げて吹くことができるようになってきています。『かえるのがっしょう』の演奏を褒めてもらうことができ、子どもたちも嬉しそうにしています。
らいおん組
元気に挨拶を行った後、発声と季節の歌を聞いてもらいました。高い音が少しずつ出るようになってきている子どもたちは「高い高いド」の音まで挑戦しました。新たな発声も加わり意欲的に取り組んでいます。季節の歌ではスタッカートを上手く使って切るところを褒めてもらうことができ嬉しそうにしていた子どもたちです。鍵盤ハーモニカではタンギングで力が入り過ぎる子が多く、丁寧に軽くタンギングを行うことを教えてもらい少しずつ意識することが出来ています。曲ではそれぞれタンギングの部分やフレーズを意識して音をしっかりと伸ばすところなど細かな部分を丁寧に練習しました。その後バチ練習に取り組みました。両手打ちに挑戦している子どもたちは、バチの正しい持ち方から一つずつ確認しています。手首を使ってマットの上にバチを落とす練習からはじめ、動きが硬くなってしまう子もいましたが、おへその前で両手を手首を使って振る動き、バチを持って振る動きを行うことで少しずつ力を抜き手首を使ってバチを打つことが出来るようになってきています。