2025/6/20 15:19
多聞台こども園
体育指導

うさぎ組

 元気よく準備体操を行い、マットでグーパージャンプとけんけんをしました。けんけんを一人でするのが難しい子は石元先生に手を繋いでもらいながら片足でバランスを取って進んでいます。でんぐり返しではおへそを見ながらスムーズに回ることを意識して取り組みました。サーキットではクマさん歩き、鉄棒でコウモリさんを3秒、最後に跳び箱をしました。跳び箱では足を大きく広げて座り、腕の力を使いながら前に進むことができており、「できたよ!」と自信を持って保育教諭に伝えています。

ぱんだ組

 マットの上でけんけんやサイドステップ、スキップなどをした後は、前転に取り組みました。手の付き方やおへそを見ることなど意識して取り組むことができており、回り方も上手になっています。バルーンでは、お山やおうち、お布団、横波、サイドステップなどの技に取り組み、今まで教えてもらったことを振り返りながら、一つひとつ意識して取り組むことができています。また、新しく麦わら帽子や気球の技に挑戦しました。鍵のかけ方や座り方、進み方や下がり方など教えてもらったことを意識して取り組み、繰り返し行う中で少しずつ仕方を理解している子どもたちです。

 らいおん組

 元気に挨拶を行い、組体操の練習を行いました。実際にフラフープを列で並べ、一人技の練習を行いました。その際に縦と横の列を揃えるときれいにかっこよく見えることも教えてもらい意識して並ぶことが出来ていました。2人組の移動や2人組の技も行いました。フラフープの中で技を行う難しさもありましたが、お友だちと支え合って取り組むことが出来ています。又、初めて三人組に挑戦しました。「扇・ひこうき」を教えてもらい、真剣に練習に取り組む子どもたち。「ひこうき」の技ではお友だちの背中に手を乗せ滑り台を行います。お友だちの上に初めて乗る子どもたちは「おちないかな」と不安な表情を見せていましたが、一人ひとりが技をしっかりと行うことで成功することができ、「できた」と嬉しそうな表情を見せていました。技が増えていき、子どもたちもさらに組体操の練習に期待を持ちながらも、一つ一つの動きに集中して取り組んでいました。