先日、感覚統合の研修を受けた際、足の裏にある感覚センサーが情報を脳に伝達し、脳はこれらの情報をもとに状況を判断し各筋肉に指令を出すといった話を聞きました。又先日、歯科医の講演があり「足の裏全体が床につき(足底接地)足に体重が乗るように心がけると、口呼吸を防ぐばかりでなく食事や勉強に集中できる」という報告がありました。そこで子ども達の食事中の足に着目しました。
![]() ちゅうりっぷ組:足を下に降ろして食べています。多少イスが高いようです… | ![]() たんぽぽ組:足裏が接地するようになってきました。 |
![]() でもまだ膝は開いてしまいます… | ![]() すみれ組:少しイスが高いせいかもしれません。ほとんどがつま先でした。 |
![]() その中でキレイに足裏を接地して食べている子を発見! | ![]() さくら組:しっかり足裏を接地して食べていました。 |
![]() コロナ禍より静かに食べるのが習慣付いています。 | ![]() 食べる事に集中するので、食事時間も短く量もしっかり食べられます。 |
高年齢児は、普段からイスに座る活動時には正しい座り方の話をしています。足裏ってつい忘れがちですが、大切な体の一部分であることを意識しなくてはなりません。
本日の欠席者4名