2024/5/23 14:29
子ども達の様子
昨日作ったどろ団子を転がしてみたら?(うさぎ組)

 昨日は、泥の感触を全身で味わって楽しんだうさぎ組の子どもたち。今日は、朝のわくわくタイムで、早速、昨日作ったどろ団子を転がして遊んでみました。ところが上手く転がらず、指でツンツンしたり、勢いよく押して見たり、パルプの角度を高くしてみたりと、自分で色々と考えながら試していました。そのうち園庭で見つけた石やどんぐりなども転がして

楽しく遊んでいました。

☆遊びの経験の中で、その性質や特徴、関係性や仕組みなどを理解し、更に新しい遊び方を発見することに面白さや喜びを見いだしています。

うさぎ組で飼育しているトカゲにエサをやろうということになり、ミミズ探しが始まりました。保育者が、野菜を植えているプランターをどけると、ミミズを発見!。そのミミズを子どもたちが捕まえ、飼育ケースに入れました。するとトカゲがそーっとミミズに近づき、一瞬で口にくわえ食べる様子に、子どもたちも釘付けでした。

☆生き物との様々な触れ合いを重ねて、生き物の特性などが分かってくると、子どもたちもそれに合わせた関わり方をするようになってきます。身近な動植物を実際に見たり触ったりする体験を通して、親しみや興味をもち、たくさんの気づきや学びがあります。

昨日くま組さんのどろ団子転がしの遊びを見せてもらい興味津々のうさぎ組です。
今日のわくわくタイムで「ぼくも、わたしもやりたい!」とさっそくどろ団子を転がして、遊びが始まりました。上手く転がらないなぁ?指で押したり、高さを変えて見たり、考えて試していました。
今度は石やどんぐりを見つけて、転がしてみました。
転がるかな?
トカゲが一瞬でミミズを捕まえて、食べています。
トカゲがミミズを食べる様子を、真剣な表情で見ています。
5匹ミミズが入っています。