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　新しい年がスタートし、静かだった園内も子どもたちの声で賑やかになりました。長い年末年始の休み明けで、久しぶりの登園時には涙が出る子もいましたが、徐々に園生活でのリズムを思い出し、落ち着いて過ごすことができるようになってきました。

　新年を迎えたので、金毘羅神社に初詣に行きました。手水舎が目に入ったので、「柄杓で水をすくい手を清めるんだよ～」と、子どもたちに見せてみました。私も！僕も！と興味のある子は汲んだ水をちょんちょんと触ってみたり柄杓を持ってみたりもしました。そして、「今年も元気に楽しく過ごせますように」としっかりお参りもしましたよ(^^)

  また、室内ではコマ回しと福笑い等正月遊びを少し用意してみました。福笑いは顔のパーツを貼ることが楽しく、ペタペタといろいろな所に貼り楽しんでいました。

コマは1人1つずつ制作しました。保育者が回してみるとみんな興味津々で、「貸して貸してー！」と手を広げていました(^^)自分でも回してみようと一生懸命コマを触る姿が可愛らしかったです。まだまだ小さい年齢ですので、行事の由来等を理解するのは難しいですが、正月の雰囲気や遊び等に触れながら少しでも楽しんでくれていれば嬉しく思います。

　今年度も残り3ヶ月となりましたが、子どもたちが毎日楽しく過ごしながら成長していく姿を保護者の方と共に見守っていけたら嬉しく思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。