日中のぽかぽかしたお日様が、より暖かく感じられる程の朝晩の冷え込み。晩秋の気配が深まる頃となりました。戸外遊びでは、松ぼっくりや落ち葉を手に取り嬉しそうにしていたり、どんぐり転がしを夢中でしたりと、秋の自然物を使い、秋ならではの遊びを楽しんでいます。
今週のよいこネットでは、ハロウィンパーティーの様子をお届けします。
さて、10月のビッグイベントと言えばハロウィン。ばら組さんは「マリオとルイージ」に変身しました。衣装作り、子ども達は自分のイニシャルマークを服に貼り付けました。作っている際も、試着の際もにこっと嬉しそうな微笑みを浮かべており、みんなで仮装する日を子ども達も先生達もとても楽しみにしていました。ハロウィンウィークに入り、みんなで着よう!と衣装を持ってくると大興奮。次々に服を指差したり、手に取ったり「早く着せてー!」と言わんばかりでした(笑)試着の際には「いや!」と着るのを拒んでいた子も、みんなが着ていたら不思議と気持ちも変わったようで…喜んで着ている姿が見られ嬉しく思いました。衣装を着て廊下を歩くと、「かわいいね!」とたくさん声をかけてもらいご満悦な子ども達でした。
ハロウィンパーティー当日。ハロウィンのスケッチブックシアターを見た後、お菓子をもらいにカフェエリアへ。お菓子バックにラムネを入れてもらい、ルンルンで保育室に戻り皆で食べました。その後は、きょうりゅう迷路・おばけハウスと各コーナーを周りました。きょうりゅう迷路では、大きなきょうりゅうや化石に興味津々で、目をキラキラ輝かせていました。おばけハウスは、やはり苦手な子が多かったです。入ると、「こわいー。」を連呼する子、おばけを指差しおばけがいることを必死で訴えかける子、驚きで目を大きく見開く子といろいろな子どもの姿が見られました。怖がる子ども達の様子を見てすみれ組のお兄ちゃんお姉ちゃんは脅かすのをやめ、案内してくれたり、頭を撫でてくれたり…そのおかげで無事ゴールすることが出来ました!最後は、遊戯室へステージを見に行きました。手を叩いたり、体を動かしたりと喜んで見ていたばら組さんです。ハロウィンは当日だけではなく、ハロウィンウィークという形で何日か続きました。カフェエリアへ手作りお菓子を食べに行ったり、運動遊び(ハロウィン ver.)にも参加したりと、どれも思う存分満喫することができ、楽しいハロウィンになりました(^^)