涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節ですね。10月に入り、新入園児さんが増え、賑やかになったもも組です。
今回はもも組での給食について紹介したいと思います。
食べることが大好きな子ども達は、毎日の給食の時間が楽しみで、あっという間に完食しています。
みどりこども園では「担当制保育」を取り入れているため、担当の保育者と子ども1対1で食事をしています。0歳児は個人差があるため、歩行が確立している子は手を洗う、まだの子は手拭きタオルで手を拭く等、発達に応じた援助を行っています。食べ方も一人ひとり違い、スプーンを持って食べる子や手づかみで食べる子、食べさせてもらう子等、いろいろです。「おいしいね」等の言葉を掛け、個々の発達に合わせた食事の援助を行い、食べることに喜びが感じられるよう、丁寧な関わりを大切にしています。
また、食事の流れはいつも同じ手順で行い、それを繰り返し行うことで、子どもの安心と見通しを支えています。4月入園の子は半年経ちますが、毎日同じことを繰り返すことで、自ら手洗い場や椅子に向かう姿が見られることもあり、子ども達なりに何となく食事の流れができてきていると思います。
これから、好き嫌いがでてくる子ももちろんいるかと思いますが、無理なく、楽しく食事ができるように、引き続き子どもの気持ちに寄り添いながら丁寧に関わっていきたいと思います。ご家庭で何かお困りのこと等ございましたら、いつでもお知らせください☆