2023/9/25 18:35
令和6年度 すみれ組(5歳児)
たんぽぽ組だより(12)

 外に出ればまだまだ汗ばむ季節ではありますが、少しずつ秋の訪れを感じてるこの頃。部屋から見える木の葉っぱが色づき始めているのを気づいた子ども達。「あかくなってるなぁ」「きれいなぁ」と葉っぱの変化を楽しみに見ています。

 戸外では、「だるまさんがころんだ」や「パウパトロール ごっこ」など友達と一緒に遊んだり、砂場では泥団子作りが始まっています。一度春頃に泥団子作りをしていましたが、再び泥団子ブームが再到来したようで、どんな柔らかさの土が作りやすいか友達と考えたり、作り方を絵本で調べたりしながら作っています。

 

「だ〜るまさんが こ〜ろんだ」ルールは自分達で考えたルールでしています(^^)
捕まえた虫を調べり、小さいお友達に虫を見せてあげたりしています!!
目指すわ!ピカピカ光る泥団子☆

 

 運動会まで残り1週間となりました!!部屋には「運動会まであと何日」のカウントダウンカレンダーを貼っています。日が近づくにつれて、楽しみな気持ちが増す一方で、「なんか恥ずかしいなぁ」とドキドキする気持ちも出てきたようです。

 たんぽぽ組は運動会で体操、かけっこ、バルーン、親子ダンスをします。

 バルーンは夏頃から運動遊びで初めて遊びました。大きなバルーンが波打ったり、膨れたりする様子が面白くて、みんなとても楽しんでしていました。遊びながら、澤下先生(運動遊びの先生)にバルーンのいろいろな技を教えてもらい、新しい技ができるようになるたび、子ども達もよりバルーンを楽しめるようになっていました。

 9月に入ってから子ども達と「 バルーンで頑張りたいこと」を話し合いました。すると、いろいろな意見が出てきました。みんながこんな風に考えながらしていたんだと分かりとても嬉しく思いました!その時に子ども達から出た意見がコレです↓↓

バルーンで、頑張りたいことなど話し合っているところです!
その時みんなが言ってくれた事です(^^)


 

 その日からバルーンをする時には「今日の目標」を子ども達と決めてから取り組んでいます。

目標が達成のために一番大事なのは「みんなでちからをあわせてがんばる!」です。この言葉も私たちからではなく、子どもから出てきた言葉です。なので、いつもバルーンをする前はこの言葉がたんぽぽ組の合言葉になっています!


 

 アスパルへ行く前は遊戯室でバルーンをしていて、「おうち」や「気球」という技の時にはバルーンが天井に着きそうになるぐらい上手にできるようになりました。そして、アスパルに行って最初に子ども達が確認したのは天井の高さでした!すると、「めっちゃ上まであるやん!」「こんなんバルーン届けへんやん」と言っていて子ども達、でも今は「天井突き抜けて宇宙に届くぐらい大きいおうちと気球をつくる!」という目標を掲げるぐらいいつも前向きに一生懸命バルーンを楽しんでいます!

 

指先を見ることに意識しています☆
「ハイポーズ!」の掛け声で元気に「イェーイ!!」
みんなで力を合わせればこんなに大きな気球が作れます(^^)
忍者座りも小波も上手になりました!!
最初の頃よりも大きなおうちを作れるようになりました(^ν^)

 運動会当日は、「みんなでちからをあわせてがんばる!」たんぽぽ組のバルーンを楽しみにしていてください!

たくさんの温かい拍手をお願いします\(^o^)/